レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/04/11
- 登録日時
- 2012/06/15 02:01
- 更新日時
- 2012/12/19 16:35
- 管理番号
- 滋2011-1632
- 質問
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解決
華開寺(けかいじ)木造阿弥陀如来坐像の概要を知りたい。
- 回答
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華開寺は大津市仰木四丁目にあります。『大津の文化財』によりますと、概要は「当寺脇壇に伝来。来迎院(らいごういん)の阿弥陀如来坐像で、後補の漆箔(しっぱく)および像底の底板のため構造はよくわからない。平安時代後期に通有の定朝様(じょうちょうよう)にのっとった像だが、数の多くなった衣文(えもん)に動きが感じられるところから、鎌倉時代も近づいた平安時代も末の制作かとみられる。」とあります。また同資料によりますと、像高51.9cm。大津市指定文化財(昭和59年4月2日指定)です。カラー写真あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 仏像 (718 8版)
- 参考資料
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- 1 大津の文化財 大津市教育委員会∥編集 大津市教育委員会 1998年 SB-7011- 98 p.168
- キーワード
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- 華開寺
- 大津市指定文化財
- 仏像
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000107188