レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/01/18
- 登録日時
- 2013/03/30 00:30
- 更新日時
- 2013/04/18 17:26
- 管理番号
- 6000010521
- 質問
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解決
圧迫骨折についてわかる資料はないか。
- 回答
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医学辞典の一般的な説明のほかに、下記の資料の骨粗鬆症の項目の中で説明があり。
- 回答プロセス
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家庭医学、整形外科学の書架の資料を調べ、また事項索引から資料を抜き出した。
『新・病気とからだの読本』(暮しの手帖社)によると、圧迫骨折とは「背骨の椎体が押しつぶされて、ひどい場合には粉砕されることをい」う。かんたんな図あり。
『骨粗しょう症の最新治療』(講談社)には、骨粗鬆症の症状として、圧迫骨折の原因や、圧迫骨折が起こると日常生活にどのような影響があるかの説明があり。
『骨粗しょう症を防ぐ食卓』(保健同人社)には、骨粗鬆症でまず現れる症状として、圧迫骨折についての説明があり。
『メルクマニュアル医学百科 最新家庭版』(日経BP社)p342には、椎体形成術(ポリメチルメタクリレートと呼ばれるアクリル樹脂の『骨セメント』をつぶれた椎体に注射器で注入)と圧迫骨折セメント固定(バルーンを用いてつぶれた椎体を押し広げて正常な形に戻し、そこにアクリル樹脂の骨セメントを注射器で注入)の2通りの治療法が紹介されている。
『1,100万人の骨粗鬆症 "沈黙の疾患"と上手につきあうための本』(ぎょうせい)には、脊椎の圧迫骨折についての解説や、骨粗鬆症の食餌療法・運動療法、手術などについての記載があり。
『腰の痛みはこれでとる』(講談社)p79には、圧迫骨折の痛みをとるコツとして、強い痛みが続く間は安静にすることと、痛みが和らいだ後の対処方法についての記載があり。
『ここが聞きたい!名医にQ ロコモティブシンドローム』(日本放送出版協会)には、骨粗鬆症と圧迫骨折の関係の説明のほか、圧迫骨折後の運動や、圧迫骨折が見つかった際の対応例などの記載があり。
『お年寄りが骨折したら 寝たきりにさせない知恵』(講談社)には、腰椎圧迫骨折の様子や治療方針、予防法などの記載があり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 外科学 (494 9版)
- 家庭衛生 (598 9版)
- 参考資料
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- 『新・病気とからだの読本6』岩田 誠/監修(暮しの手帖社) (p98-99)
- 『メルクマニュアル医学百科』マーク・H.ビアーズ/英語版編集長(日経BP社) (p342-343)
- 『骨粗しょう症の最新治療』細井 孝之/著(講談社) (p17-19)
- 『骨粗しょう症を防ぐ食卓』細井 孝之/監修(保健同人社) (p10-11)
- 『1,100万人の骨粗鬆症』折茂 肇/編集代表(ぎょうせい)
- 『腰の痛みはこれでとる』荒井 孝和/監修(講談社) (p79)
- 『ロコモティブシンドローム』(日本放送出版協会) (p24-25、p41、p54-55)
- 『お年寄りが骨折したら』飯島 治/著(講談社) (p61-82)
- キーワード
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- 圧迫骨折(アッパクコッセツ)
- 骨折(コッセツ)
- 骨粗鬆症(コツソショウショウ)
- 脊椎(セキツイ)
- 医療(イリョウ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000129905