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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000195940
提供館
(Library)
滋賀県立図書館 (2110049)管理番号
(Control number)
滋2016-0019
事例作成日
(Creation date)
登録日時
(Registration date)
2016年08月18日 00時30分更新日時
(Last update)
2016年08月18日 00時30分
質問
(Question)
伊藤若冲について、若冲という名前は、相国寺の大典和尚の書いた「去濁抱清 縦其灑落 大盈若冲 君子所酌」という言葉からとられたと聞いた。このことがわかる資料はないか。
また、この文章は、どう読むのか。書き下した文章はないか。
回答
(Answer)
『人間の美術 10』によると、「売茶翁が愛用していた茶具の注子(ちゅうし)に相国寺の大典和尚が銘を書いているが、そのなかに「大盈(たいえい)ハ冲(むな)シキガ若(ごと)キモ其ノ用ハ窮(きはま)ラズ」という老子の言葉が書かれているが若冲という号は、この「冲シキガ若キ」というところからとられたのである。」とあり、注子の写真も掲載されています。
『大典禪師』には、返り点が打たれた文章が掲載されています。
また、語句が若干異なりますが、小川後楽「禅と詩と茶と・大典禅師」(「日本美術工芸」 第516号 日本美術工芸社 1981年)に、「『小雲棲稿』には「売茶翁水注の銘」として「濁を汰(あら)い清を抱き、其の灑落を恣(ほしいまま)にす。大盈冲(わ)くが若し、君子の酌む所」(後略)」とあります。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本画  (721 8版)
参考資料
(Reference materials)
1 人間の美術 10 浮世と情念 (江戸時代2) 学習研究社 1990年 2B-7080-10 p.32-33

2 大典禪師 小畠文鼎∥著 福田宏一 1927年 5-1849- 27 p.331

3 日本美術工芸 516号 日本美術工芸社 1981年 P p.91
キーワード
(Keywords)
伊藤若冲
売茶翁
大典和尚
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
その他
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000195940解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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