レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年01月29日
- 登録日時
- 2016/09/16 11:10
- 更新日時
- 2016/12/15 11:50
- 管理番号
- 2015-25
- 質問
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加藤拓川は明治、大正にかけてフランスに渡航しているが、その渡航経路、手段(航海)について知りたい。
- 回答
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【資料1】に以下の3回の渡航経路が記載されていた。
○1883年 p75-76より抜粋
8月9日 三津から出帆し神戸入港 奈良・京都に遊ぶ
20日 伊勢神宮へ向かう。大津から東海道を歩き、鈴鹿峠を越えてその日のうちに関宿(現亀山市)に至って一泊
21日 日永(現四日市市)の追分で東海道から伊勢本街道を進み、伊勢山田に宿を取った。
22日 参拝
24日 四日市港を出航
25日 横浜に入港
11月9日 新橋停車場で友人に見送られ、横浜で一泊
10日 フランス郵便船タイナス号乗船
16日 香港到着
18日 ヘイオ号に移る。
20日 ヘイオ号出航
12月23日 イウラウア号に乗り換え
30日 エジプトのスエズに到着
1884年1月2日 スエズ運河のポートサイド到着
8日 マルセイユ入港
12日 パリのリヨン停車場着
○1892年 p92-93より抜粋
6月5日 東京出発
7日 神戸を出航
7月15日 マルセイユに入港
17日 パリ到着
○1919年 p210より抜粋
1月1日 ニューヨーク着
4日 フランス船に乗船
11日 フランスのブレストに入港
12日 パリ着
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289)
- 参考資料
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- 【資料1】『伊藤博文を激怒させた硬骨の外交官加藤拓川 帝国主義の時代を生き抜いた外交官とその知友たちの物語』(成沢栄寿/著 高文研 2012年)<当館請求記号K289/カタ/2012>
- キーワード
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- 加藤拓川(かとう たくせん)
- 加藤恒忠(かとう つねただ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000197016