レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年08月31日
- 登録日時
- 2014/09/14 17:50
- 更新日時
- 2014/09/14 17:50
- 管理番号
- いわき総合-地域266
- 質問
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解決
いわき駅前再開発ビル「ラトブ」の建築コンセプトが知りたい。
- 回答
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『「ラトブ」開業までのあゆみ』(P64~66)によれば、外観デザインのキーワードは「空と大地-大地に芽吹き、空に向かって大きく成長するあたらしい街:ラトブ」とありました。施設計画は久米設計。詳しい説明は次のとおり。
〈豊かな自然環境と温暖で恵まれた気候・風土を持ついわき市は、縄文/弥生の時代よりその恩恵を享受して人々の生活が育まれてきました。(中略)低層部のシンプルでニュートラルな門型のフレームは、商業施設ファサードの背景となる「大地」そのものをイメージしており、太古より「大地」に蓄積されてきたいわきの文化・歴史性を象徴するとともに、フレームに内包される店舗ファサードは分節されたり、ゆるやかにカーブするガラスカーテンウォールとすることで、「大地」から「にぎわい」が芽吹いていることをあらわし、商業施設としての華やかさや躍動感を外部にアピールします。〉
- 回答プロセス
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1.資料を調査
【資料①】『「ラトブ」開業までのあゆみ』
P64~66に建築コンセプトの記述があった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 地方自治.地方行政 (318 9版)
- 参考資料
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- 【資料①】『「ラトブ」開業までのあゆみ』[K/318.7/イ・1111969729]
- キーワード
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- いわき駅前再開発ビル
- いわき市立いわき総合図書館
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000159788