レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20131030
- 登録日時
- 2014/05/15 17:43
- 更新日時
- 2014/07/17 10:32
- 管理番号
- 相市-H25-010
- 質問
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解決
府中通り大山道(町田~相模原~厚木~伊勢原~上粕谷)の寺社・史跡・道標等について(相模原市内中心に)知りたい。
- 回答
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回答プロセス中の資料①~⑨を提供した。
- 回答プロセス
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自館のOPACで“オオヤマドウ”を検索した。
①『街道の日本史21 鎌倉・横浜と東海道』 神埼彰利他 吉川弘文館 2002 【K0-21 S22129944】
→p.30より、「矢倉沢往還」ともいうことが分かった。
また、この資料には「史跡探訪マップ」が付されている。
次に、自館のOPACで“ヤグラザワ”を検索したところ、以下の資料が見つかった。
②『道・湊・鉄道と共に歩む かながわの街の歴史―古代から現代に至るまで―』 小方武雄 技報堂出版 【K0-20 S23647472】
→p.36以降に「矢倉沢往還沿いの街」の項に碑・史跡等記載あり。
p.118には「座間から府中への駅路」図に市内の地図掲載あり。
③『相模原の史跡』 座間美都治 1977 【K1-21 S01192491】
→p.92に「大山道」の項あり。
④『相模原旧陸軍士官学校練兵場跡地開墾60周年記念誌 麻溝台地区の生い立ち』 麻溝台地区郷土史編纂委員会 2010 【K1-21 S23439599】
→p.11日光道(矢倉沢脇往還)についてと、新戸の塚(標柱)の写真あり。
⑤『さがみはらの地名―村をつないだ道・坂・川―』 相模原市教育委員会 1990 【K1-29 S07722382】
→ p11~「大山道と水郷田名」「大山道と上溝市場」「大山道と当麻宿」等の項目で道標等の説明が記載されている。また、巻末には地図が掲載されている。
⑥『道しるべを追って 厚木の街道』 鈴村茂 県央史談会厚木支部 1981 【K6-21 S22877435】
→p.37以降「大山道」の項があり、道標が複数掲載されている。
⑦『大野北地区史跡MAP』 大野北地区史跡を守る会 2012 【K1-29 S29362795】
→地図あり。
『かながわの古道』 阿部正道 かもめ文庫 1982 【K0-29 S02165223】
→p.164に「府中通り大山道」のルートについて説明あり。
『かながわ 坂のある風景』 小松茂弘 かもめ文庫 1991 【K0-29 S09654468】
→p.50に「音坂」(海老名)の項あり。大山街道沿いの坂であることがわかる。
p.54に「這子坂」(伊勢原)の項あり。大山街道沿いの坂であることがわかる。
『おかあさんの手づくり ふるさと案内 新磯編』 相模原市教育委員会 1987 【K1-29 S08969396】
→地図あり。
『ふるさとさがみはらガイドブック』 相模原市・相模原市観光協会 【K1-29 S13415013】
→地図あり。
※【】の中は自館の請求記号と資料コードです。
- 事前調査事項
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調査済み
『増補 町田の歴史をたどる』 【K9-21町田 S17264904】
『町田の歴史をさぐる』 【K9-21町田 S01307503】
矢倉沢往還は青山通り大山道で伊勢原の先で合流するためあてはまらない。
- NDC
- 参考資料
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- 『街道の日本史21 鎌倉・横浜と東海道』 神埼彰利他 吉川弘文館 2002
- 『道・湊・鉄道と共に歩む かながわの街の歴史―古代から現代に至るまで―』 小方武雄 技報道出版 2012
- 『相模原の史跡』 座間美都治 1977
- 『かながわの古道』 阿部正道 かもめ文庫 1982
- 『さがみはらの地名―村をつないだ道・坂・川―』 相模原市教育委員会 1990
- 『かながわ 坂のある風景』 小松茂弘 かもめ文庫 1991
- 『道しるべを追って 厚木の街道』 鈴村茂 県央史談会厚木支部 1981
- 『相模原旧陸軍士官学校練兵場跡地開墾六十周年記念誌 麻溝台地区の生い立ち』 麻溝台地区郷土史編纂委員会 2010
- 『ふるさとさがみはらガイドブック』 相模原市・相模原市観光協会
- 『おかあさんの手づくりふるさと案内 新磯編』 相模原市母親クラブ連絡協議会 1987
- 『大野北史跡めぐり』 大野北郷土の会 1983
- 『大野北地区史跡MAP』 大野北地区史跡を守る会 2012
- キーワード
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- 大山道
- 史跡
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000153259