レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年2月11日
- 登録日時
- 2007/07/20 16:33
- 更新日時
- 2018/08/30 15:51
- 管理番号
- 堺―2007-002
- 質問
-
未解決
「群書類従19」に載っている「大草家料理書」「庖丁聞書」の書かれた年代を知りたい。他の資料については末尾に記載があるが、この2点については記載がない。
- 回答
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「国書総目録」にはなし。「日本百科全書」に「庖丁聞書」について、年代は確定しないが、16世紀末頃と推定されているとの記載あり。「大草家料理書」については記載なし。
公開後、RDB参加館より下記の情報提供あり。
『大草家料理書』に関しまして,『本朝食鑑』 2 平凡社 1977 (東洋文庫 312) の解説に情報あり。
p.327
大草流の伝書
「『群書類従』本の『大草家料理書』は、いつ頃の伝書か明らかではないが、足利時代の終わり頃のものかと思われ、醤油も現われ、南蛮焼の語も見える。」
また、下記のデータベースが公開されています。
日本古典籍総合目録 (国文学研究資料館)
http://base1.nijl.ac.jp/~tkoten/ (2018/6/19確認)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000036088