レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/03/31
- 登録日時
- 2005/08/05 02:11
- 更新日時
- 2009/06/30 08:18
- 管理番号
- 埼久-2005-023
- 質問
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解決
国際音声記号とその表記の発音が確認できるようなCD・カセットテープ等がついた資料を探している。
- 回答
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当館所蔵の『音声学』『日英語話し言葉の音声学』と、国際音声学会(IPA)のWebサイトを紹介した。このサイトからテキストと音声ファイルをダウンロード可。また、CD・カセットテープも販売している。
- 回答プロセス
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『国際音声記号ガイドブック』『世界音声記号辞典』には音声資料なし。
《Google》を〈CD & 音声記号〉〈CD & 国際音声記号〉〈CD & 音声学〉で検索する。当館所蔵資料2点がヒットする。
『音声学』は1950年現在の国際音声記号を使用。付録カセットテープ2巻あり。
『日英語話し言葉の音声学』p12-13「発音表記について」に、国際音声記号のごく一部を用いた日英語の音素表あり。付録CD-ROMあり。
『国際音声記号ガイドブック』(大修館書店 2003)p57に記述がある「付属の録音」に該当する国際音声学会(IPA)のWebサイトでは、テキストと音声ファイルをダウンロード可。このサイトでCD・カセットテープも販売している。
(http://web.uvic.ca/ling/resources/ipa/handbook.htm 2005/05/19最終確認)
追記:上記Webサイトは現在も閲覧可(2009/06/12確認)。また。関連するWebサイトの国際音声学会(IPA)のトップページは以下のとおり。
(http://www.coelang.tufs.ac.jp/ipa/ 2009/06/12最終確認)。
- 事前調査事項
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調査済資料:「世界音声記号辞典」「日本大百科全書」「国際音声記号ガイドブック」
- NDC
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- 言語学 (801 9版)
- 参考資料
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- 『音声学』(服部四郎 岩波書店 1984)
- 『日英語話し言葉の音声学』(榎本正嗣 玉川大学出版部 2000)
- キーワード
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- 音声記号
- 国際音声記号
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000023412