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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000096237
提供館
(Library)
福井県立図書館 (2110037)管理番号
(Control number)
福井県図-20110902
事例作成日
(Creation date)
2011年09月02日登録日時
(Registration date)
2011年11月03日 14時28分更新日時
(Last update)
2011年11月03日 14時28分
質問
(Question)
明治時代に福井県で道路の改修を行なった水谷忠厚の足跡を調べている。
『福井県史』記載分のうち、金津・吉崎間,吉崎・芦原間,永平寺道,福井・芦原温泉間 の新道,梅浦道については道筋がわかるが,その他(松岡道、大野郡阪東嵭崎の峻坂開鑿、丹生郡杉谷坂の開鑿、同郡隠亡岩坂の墾鑿、足羽郡笏谷坂の鑿夷)がいまのどの道(どの場所)に相当するのかを知りたい。また上記の5道についても詳しい資料があれば知りたい。
回答
(Answer)
1.水谷忠厚について
・『福井県土木史』(福井県建設技術協会 1983)
第三章 道路事業の項目(p64~66)に、水谷忠厚の業績について記述があり、『福井県史』で記述のある道と同じ道について記述あり
・『[福井県]自治民政資料』(木戸正栄著 大成社 1912)
「天爵大神水谷忠厚ノ逸事顛末」と題して、水谷忠厚の業績について書かれている。
・足跡をまとめたものとしては、『天爵大臣・水谷忠厚の足跡』が一番詳しい。

2.個別に道ごとに調べる
・『角川日本地名大辞典』『地名大系』・・・記述発見できず。

(1)松岡道について
・『松岡町史』上巻・下巻(松岡町 1972,1978)
・『吉田郡誌』(臨川書店 1986)
永平寺道についてはいろいろ記述があるが、松岡道については記述なし。

(2)丹生郡杉谷坂の開鑿、同郡隠亡岩坂の墾鑿について
・『清水町史』下巻(清水町教育委員会 1979.12)
郡道・県道の改修の項目に水谷忠厚の業績について書かれている。杉谷・田尻峠についても記述あり。隠亡岩坂という坂はないが、大森岩坂はあり
・『丹生郡誌』・・・記述発見できず。

(3)大野郡阪東崎の峻坂開鑿
・『大野郡誌』(大野郡教育会)
「夫より、東に、縣道勝山線小舟渡船橋、及び、該線數町を過ぎ、北郷村森川地籍にて、又、該線と岐れて、再び西に向ひ、同村内東野、伊知地、坂東島を経て、吉田郡境に達し、該郡々道荒井道と聯結するものにて、郡境附近、所謂坂東嵭崎は、明治二十二年、天爵大神水谷忠厚(中略)の開鑿にかゝり、明治四十二年三月十六日、甲種郡道に編入せられたり。」とあり。
・地名辞典によれば、現在も勝山市に「北郷」という地名あり。

(4)足羽郡笏谷坂
・『福井県足羽郡誌』(増田庄太郎 1978)、『福井市史』・・・記述発見できず。
・地名辞典には「笏谷」という地名は立項あり。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
水谷盛光『天爵大神・水谷忠厚の足跡』名古屋文化財叢書〈第84号〉 (1984)
『細呂木村誌』
『芦原町史』
NDC
建設工学.土木工学  (510 8版)
個人伝記  (289 8版)
陸運.道路運輸  (685 8版)
参考資料
(Reference materials)
『福井県土木史』 福井県建設技術協会 1983年
『[福井県]自治民政資料』 木戸正栄/著 大成社 1912年
『清水町史 下巻』 清水町教育委員会 1979年
『福井県大野郡誌』 大野郡教育会 1912年 
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000096237解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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