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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
宮城県図書館 (2110032)管理番号
(Control number)
MYG-REF-160141
事例作成日
(Creation date)
2014/11/22登録日時
(Registration date)
2017年03月30日 00時30分更新日時
(Last update)
2017年03月30日 00時30分
質問
(Question)
慶長19年(1614),元和元年(1615)の大坂の陣の頃の大坂城について,『遷台武鑑(せんだいぶかん)』という書物に,その形状,特に真田丸の形状に関する詳細な絵図があると聞いています。
この『遷台武鑑』に関する資料はありますか。
回答
(Answer)
1 『僊台武鑑』及び所収の絵図について
下記資料に記載があります。※【 】内は当館請求記号
資料1 渡辺武「豊臣時代大坂城の三の丸と惣構について ―『僊台武鑑』所収「大坂冬の陣配陣図」を中心に―」(岡本良一編『日本城郭史研究叢書 第8巻 大坂城の諸研究』名著出版, 1982【521/ニ7/8】)
(1)『僊台武鑑』及び所収の図については下記の記述があります。
p.152 「ところで,今年(一九八〇年)七月,私は偶然のきっかけにより,仙台市原町一―三―五十,庄司希光氏宅において,同氏秘蔵の肉筆『僊台武鑑』全十四冊を拝見する機会にめぐまれた。そして,同書第十巻所収の一枚の「大坂城図」(第6図)に強い興味をひかれた。同図は,慶長十九年(一六一四)大坂冬の陣における大坂城の構造と東西両軍の配陣の概略を描いた淡彩墨書の絵図で,およそ二八センチ×一八センチの冊子の見開き二ページを用いて横長に描かれている。袋綴じ製本の前後のページにも絵がはみだしているので,絵図の大きさはおよそタテ二八センチ×ヨコ四〇センチくらいになる。」
(2)p.161に「第6図 『僊台武鑑』所収「大坂冬の陣配陣図」(共同通信社仙台支社編集部山崎剛氏提供)」として,モノクロ写真が掲載されています。
(3)p.164に「第7図 『僊台武鑑』所収「大坂冬の陣配陣図」手写図」としてモノクロ図版が掲載されています。
(4)『僊台武鑑』及び『仙台武鑑』については下記の記述があります。
p.177 「『僊台武鑑』は,江戸時代中期,安永・天明年間に,仙台藩士佐藤信直が,藩祖伊達政宗(一五六七―一六三六)の事歴をまとめたもので,(中略)その正本は行方不明である。(中略)大正十五年,『仙台叢書』が同刊行会により刊行されたさい,『仙台叢書別集第三巻』の中に『仙台武鑑』が写本の一種をもとに収録されているが,それと今回見つかった『僊台武鑑』とを照合してみると,書名の用字が仙と僊で違っているのみでなく,本文や挿絵についても細部で若干相違がみられ,両者がそれぞれ別個の写本であることがわかる。(中略)問題の大坂城図については,ほとんど同一内容であるが,『僊台武鑑』の方が,書込みが少し多い。」

資料2 大阪城天守閣編集『大阪城400年の歴史展』大阪城天守閣特別事業委員会, 1983【210.49/オ1-2】
(ページ付けなし)「15 豊臣時代最盛時の大坂城(『僊台武鑑』挿絵) 宮城 庄司まき氏蔵)」として,図のカラー写真が掲載されています。

2 『仙台叢書別集』所収の『仙台武鑑』について
下記資料に収録されています。
資料3 鈴木省三編『仙台叢書別集 第3巻』仙台叢書刊行会, 1926【K081/セ2/3】
p.1-361に『仙台武鑑』が収録されており,(ページ付けなし)「大坂城郭及東西両軍対陣之図」として,『僊台武鑑』所収「大坂冬の陣配陣図」と同種の絵図のモノクロ写真が掲載されています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
東北地方  (212 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
僊台武鑑
仙台武鑑
大坂城
真田丸
大坂の陣
城--日本--歴史--江戸時代
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
社会人
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
その他
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000213525解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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