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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000052080
提供館
(Library)
香川県立図書館 (2110006)管理番号
(Control number)
9602
事例作成日
(Creation date)
2009年03月05日登録日時
(Registration date)
2009年03月05日 10時38分更新日時
(Last update)
2018年03月07日 16時54分
質問
(Question)
司馬遼太郎の小説『菜の花の沖6 新装版(文春文庫 し1-91)』(司馬遼太郎/著 文藝春秋 2000年発行)の80頁に登場する「小豆島出身の平蔵」は、実在した人物か。
回答
(Answer)
実在した人物のようだ。

次の資料の、文化9(1812)年、観世丸に乗船していた高田屋嘉兵衛一行が
ロシア兵に捕えられた際の記述に、乗組員として平蔵の名がある。

・『漂流民とロシア-北の黒船に揺れた幕末日本(中公新書1028)』
 (木崎良平/著 中央公論社 1991年発行)
 【当館請求記号:2105 K39】
 
 第5章日露関係の緊張 ゴロウニン事件の落着
 「水主、平蔵、二五歳(二八歳)、讃岐国小豆島(香川県小豆島)出身。嘉兵衛と同時帰着。」
 (127頁)

・『高田屋嘉兵衛-日露交渉の先駆者』(須藤隆仙/著 国書刊行会 1989年発行)
 【当館請求記号:2891 T156】

 日本を救うの章 国難(その二)
 「・・・・第一番目は備前国の金蔵吉三郎、第二番は小豆島の文冶(文次とも)、第三番は
 小豆島の平蔵、第四番目は淡路の吉蔵(観世丸船頭)といった順であった。」(149頁)
 
その他、次の資料の関連すると思われる箇所も調査したが、平蔵に関する記述を
見つけることはできなかった。

・『池田町史』(川野正雄/編さん責任 池田町 1984年発行)
 【当館請求記号:K2343 K1】
 第10編産業 第2章廻船業(647~667頁)  

・『土庄町誌』(土庄町誌編集委員会/編 土庄町 1971年発行)
 【当館請求記号:K2342 T1】
 第9編人物(855~905頁)

・『内海町史』(香川県小豆郡内海町/編 香川県小豆郡内海町 1974年発行)
 【当館請求記号:K2341 U1 2】
 第8章産業 第2節廻船業の推移 (529~542頁)
回答プロセス
(Answering process)
個人件名「高田屋嘉兵衛」や件名「日本-対外関係-ロシア-歴史-幕末期」を持つ当館所蔵資料を
調査して回答した。

また、ウェブサイト「Ever Green Forest -漂流@wiki」
http://www9.atwiki.jp/evergreenforest/pages/234.html )〔最終確認:2009年3月5日〕
の、「1812年 高田屋嘉兵衛、ロシア兵に拉致される」の記述を参考にした。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
個人伝記  (289 8版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
平蔵
小豆島
水主
菜の花の沖
高田屋, 嘉兵衛 (1769-1827)∥タカダヤ,カヘエ
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000052080解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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