レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年12月20日
- 登録日時
- 2014/01/29 15:28
- 更新日時
- 2014/01/29 15:28
- 管理番号
- 相橋-H25-092
- 質問
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解決
エンディングノートに関する資料で、実際の体験談などが書かれているものを探している。
その資料を参考に、自分もエンディングノートを書こうと考えている。
- 回答
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用意した資料を案内し、①の資料を提供した。
- 回答プロセス
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質問者が自分で探して用意した、次の資料を見た。
『家族へ贈るメッセージ』 セカンドライフ企画/編 佼成出版社 2005 (保健と福祉のライブラリー請求記号:367.3)
この資料は、介護や財産、葬儀に関する自身の考えを家族に伝えるために、直接書き込むことができるような形態だった。質問者はこの資料を見た上で、「もう少し具体的な体験談などが掲載されているものがよい」とのこと。
オンラインデータベース ジャパンナレッジプラス(http://www.jkn21.com/top/corpdisplay 2013/12/20 最終確認)で、キーワード“エンディングノート”で検索した結果、次の情報を含む5件がヒットした。
“エンディングノート”
《 (和) ending+note》人生の終盤に起こりうる万一の事態に備えて、治療や介護、葬儀などについての自分の希望や、家族への伝言、連絡すべき知人のリストなどを記しておくノート。
[補説]遺言状と異なり、法的な拘束力はない。
”エンディング‐ノート”, デジタル大辞泉, ジャパンナレッジ (オンラインデータベース), 入手先<http://www.jkn21.com>, (参照 2014-01-15)
市内OPACでキーワード“エンディングノート”で検索した結果、次の資料が見つかった。
①『はじめて読む「老いじたく」の本』 馬場敏彰/著 明石書店 2011 (麻溝公民館請求記号:367)
老後及び死後に向けて必要な、実際的な手続きの方法や段取り、意思表示の仕方などを解説している。
『エンディングノートのすすめ』 本田桂子/著 講談社 2012 (自館請求記号:S324.77)
実際にエンディングノートを書く上での注意点やアドバイスなどが記述されている。
『エンディングノート』 桂美人/著 角川書店 2009 (自館請求記号:F)
この資料は小説であるが、実際にエンディングノートを書く上で参考になる箇所があるかも知れない。
『老いじたく練習帖』 寺尾俊一/著 中経出版 2011 (相模原市立図書館請求記号:385.6)
『幸せな相続と老い支度の教科書』 黒田泰/著 実業之日本社 2012 (相模台公民館請求記号:324)
市内OPACで件名“遺言”で検索した結果、次の資料が見つかった。
『40歳で遺言状を書く!』 福沢恵子/著 オレンジページ 2004 (相模原市立図書館請求記号:324.77)
『最後は思いのままに』 佐橋慶女/著 講談社 1998 (相模大野図書館請求記号:916)
- 事前調査事項
- NDC
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- 家族問題.男性.女性問題.老人問題 (367 9版)
- 民法.民事法 (324 9版)
- 参考資料
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- 『はじめて読む「老いじたく」の本』 馬場敏彰/著 明石書店 2011 (麻溝公民館請求記号:367)
- キーワード
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- エンディングノート
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000148590