レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年01月23日
- 登録日時
- 2015/09/17 14:50
- 更新日時
- 2015/11/08 14:05
- 管理番号
- M0186
- 質問
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解決
新釧路町の町名の由来について知りたい。
- 回答
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旧名 阿寒太(アカンプト)と呼ばれていた広大な町域であった古川町、旭町の一部が昭和32年土地区画整理事業によって分割、編入され新釧路町ができた。町名は大正12年に雄別炭鉱鉄道が開通し、特に同年9月に開設した新釧路駅は雄別鉄道の発足時からの本拠地であった。昭和11年刊行の「釧路郷土史考」にも雄鉄線と新釧路駅に付いても記されており、切っても切れない繋がりがあることを表している。当時、『わが町の顔』でもあった雄別鉄道線の「新釧路駅」の停車場名から地域住民の強い要望により、昭和32年1月頃決定された。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291)
- 参考資料
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- 釧路地方の地名を考える会. ふるさとの地名めぐり: 釧路地方の地名の由来. 釧路新聞社. 釧路新聞連載「ふるさとの地名めぐり」 (ファイル K291/K 資料コード:214796078)
- 新釧路町内会十周年記念編集部編. 新釧路町内会創立10周年記念誌. 新釧路町内会, 1978, 20p (K318.1/S/D 資料コード:211942690)
- キーワード
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- 新釧路町
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土 地名
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000180086