レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/02/08
- 登録日時
- 2018/03/02 00:30
- 更新日時
- 2018/03/02 00:30
- 管理番号
- 6001029884
- 質問
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解決
カルチャーセンター(カルチャースクール)の利用者の動向(性別・年齢別の受講講座)、もしくは性別・年代別の余暇の過ごし方(文化的な活動)について知りたい。
- 回答
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【図書】
●『業種別審査事典 第13次 第7巻 サービス関連(広告 コンサルタント) 学校 地公体』 金融財政事情研究会‖編 (金融財政事情研究会 2016.1)
p.737-745「7090 カルチャーセンター」
p.741「図表5 余暇活動の性・年代別参加率上位10種目(平成26年)」
(この図表5の出典は『レジャー白書 2015』p.25)
(ちなみに、「7090 カルチャーセンター」の項目以外に、p.728-736「7089 外国語学校」、p.746-752「7091 パソコン教室」などの項目も掲載されている。)
●『レジャー白書 2017』 日本生産性本部‖編集 (日本生産性本部 2017.8)
p.25に、上記の『業種別審査事典 第13次 第7巻』p.741「図表5 余暇活動の性・年代別参加率上位10種目」の最新版である「図表1-10 余暇活動の参加率上位10種目(2016年[平成28年])」が掲載されている。
男女別、年代別(10代、20代、30代、40代、50代、70代)に、余暇の過ごし方の上位10種目のパーセンテージが記載されている。
p.29「図表1-13 余暇活動の潜在需要(希望率-参加率) 上位10種目(2016年)」に、男女別、年代別(10代、20代、30代、40代、50代、70代)に、上位10種目のパーセンテージが記載されている。
ちなみに、p.27に「図表1-12 希望率上位20種目(2016年、2015年)」が掲載されているが、男女別および男女全体の上位20種目であり、年代別にはなっていない。
p.42「図表1-26 性・年代別参加率(2016年) (イ)スポーツ部門」(28項目)
p.43「図表1-26 性・年代別参加率(2016年) (ロ)趣味・創作部門」(29項目)
p.44「図表1-26 性・年代別参加率(2016年) (ハ)娯楽部門」(21項目)
p.45「図表1-26 性・年代別参加率(2016年) (ニ)観光・行楽部門」(12項目)、「図表1-26 性・年代別参加率(2016年) (ホ)その他部門」(18項目)
p.46「図表1-27 参加人口の性・年代別構成比(2016年) (イ)スポーツ部門」(28項目)
p.47「図表1-27 参加人口の性・年代別構成比(2016年) (ロ)趣味・創作部門」(29項目)
p.48「図表1-27 参加人口の性・年代別構成比(2016年) (ハ)娯楽部門」(21項目)
p.49「図表1-27 参加人口の性・年代別構成比(2016年) (ニ)観光・行楽部門」(12項目)、「図表1-27 参加人口の性・年代別構成比(2016年) (ホ)その他部門」(18項目)
特に「(ロ)趣味・創作部門」に、カルチャーセンターで取り扱われるような項目が多く含まれている。
p.67-127「第2章 2016年の余暇関連産業・市場の動向」のp.83-91「第2節 趣味・創作部門」に、「地域学、健康、ロボットなど カルチャーセンターが講座展開」(p.88-90)が掲載されている。
●『業種別業界情報 2018年版』 中小企業動向調査会‖編著 (経営情報出版社 2018.1)
カルチャーセンター(カルチャースクール)という項目はないが、p.114-141「サービス業(教育)」の中に、「資格学校」「英会話学校」「モータースクール」「プログラミング教室」「料理学校」「ヨガ教室」「ダンス教室」などの項目があり、業界動向が記載されている。そのうち、性別・年代別のデータがあるのはp.139「ダンス教室」の「洋舞、社交ダンスの性・年代別参加率」(出所「レジャー白書 2017」)のみである。
●『余暇・レジャー&観光総合統計 2018-2019』 (三冬社 2017.8)
p.153-202「第4章 趣味・娯楽に関するデータ・調査」
p.154-157「趣味・娯楽の行動者数・行動者率」
p.154-155「図表4-1-1 男女・年齢・趣味・娯楽の種類別、行動者数」、およびp.156-157「図表4-1-2 男女・年齢・趣味・娯楽の種類(その他の主な内訳)別、行動者数及び行動者率」に、男女別、年代別(10-14歳、15-24歳、25-34歳、35-44歳、45-54歳、55-64歳、65-74歳、75歳以上)に、各項目ごとの推定人口等が記載されている。
【webサイト】(2018/2/8現在)
全国民間カルチャー事業協議会
http://www.culture-center.gr.jp/
性別・年齢別の受講講座は分からないが、どのような講座があるのかを調べる手段としては、上記の関連団体のwebサイトが参考になる。
[事例作成日:2018年2月8日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 業種別審査事典 第7巻 第13次 金融財政事情研究会‖編 金融財政事情研究会 2016.1 (p.737-745)
- レジャー白書 2017 日本生産性本部‖編集 日本生産性本部 2017.8 (p.25, 29, 42-49, 88-90)
- 業種別業界情報 2018年版 中小企業動向調査会‖編著 経営情報出版社 2018.1 (p.114-141)
- 余暇・レジャー&観光総合統計 2018-2019 三冬社 2017.8 (154-155)
- http://www.culture-center.gr.jp/ (全国民間カルチャー事業協議会)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- ビジネス,統計データ
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000231969