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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000153984
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼久-2014-045
事例作成日
(Creation date)
2013/01/31登録日時
(Registration date)
2014年06月05日 10時26分更新日時
(Last update)
2014年10月01日 14時05分
質問
(Question)
表千家の■[ソツ 口に卒]啄斎という人物と、赤楽茶碗で有名な二代目弥介のかかわりが載っている資料を探している。
回答
(Answer)
■[ソツ]啄斎と弥介の関わりについて記載のある下記資料を紹介した。
『原色茶道大辞典』(淡交社 1984)
 p169「表千家」の項目に、「八世■[ソツ]啄斎宗左…文化元年還暦を迎え隠居して宗旦を名乗ったが、それを記念して、自分の干支に因み、啄元弥介に赤黒の甲子茶碗をつくらせている。」という記述がある。
回答プロセス
(Answering process)
■[ソツ]啄斎について調べる。
『角川茶道大事典 本編』(林屋辰三郎ほか編 角川書店 1990)
 p750 「千宗左(せんそうさ)表千家の四代より当代(十四代)に至る代々の宗号。(中略)八代宗左(延享元年~文化五年<一七四四~一八〇八>)は■[ソツ]啄斎・件翁の号あり、幼名与太郎、宗員を称した。(中略)文化元年南紀徳川家を致仕して隠居、宗旦を称す。」とあり。
『茶道人物辞典』(原田伴彦編 柏書房 1981)
 p107-108 〈千宗左〉の項、表千家八世に「〈号〉■[ソツ]啄斎・吽翁」とあり。
『新潮日本人名辞典』(尾崎秀樹編集 新潮社 1991)
 p984 〈千宗左〉の項、八代に「件翁宗左、■[ソツ]啄斎」とあり。
『講談社日本人名大辞典』(上田正昭監修 講談社 2001)
 p1051 〈千宗左(8代)〉の項に、「号は件翁、■[ソツ]啄斎」とあり。
『茶の湯表千家』(千宗左著 主婦の友社 1977)
 p379 〈茶の歴史〉の項に、「■[ソツ]啄斎宗左」とあり、■[ソツ]啄斎の生涯に関する記述あり。
『日本人物情報大系 85(諸芸・諸職編 5) 茶事年鑑』(芳賀登編 皓星社 2001)
収録されている資料に、■[ソツ]啄斎についての記述あり。
「茶家系譜詳本」(石田誠太郎 1921)
 p97 〈宗左〉の項あり。「号吽翁、称■[ソツ]啄斎、文化六己巳十月六日逝 附言 宗左 五世なり吽翁(一作件翁)と号し■[ソツ]啄斎と称す四世宗左の男後名を宗旦と改む文化五年十月歿す年六六」
「茶人系譜大全」(柴山準行編 1923)
 p139 〈千宗左〉の項あり。「初名宗員ト云フ■[ソツ]啄斎吽翁ト号ス後隠居シテ宗旦ト号ス天然ノ男ナリ文化五年十月十六日歿ス年六十五」「千家ノ例ニ隠居スレバ皆宗旦ト改ムルコトナリ江岑以来隠居セシ人ナシ■[ソツ]啄ニ至リ始メテ隠居セリ近年碌々斎隠居シテ亦宗旦ト号セリ」
「茶道 全集巻の十」(創元社編輯 1936)
 p197 〈千宗左〉の項あり。「千家表流第五世、如心斎宗左の男、父に学び表流五世を立つ、号吽翁・叫斎■[ソツ]啄斎、文化元年養子了々斎家を譲り宗旦と称す。未だ家を譲らざるさきより門下に直接教ふることなく常に代教にあたらしめ且つ茶事を以って人と親しく交はることなかりき(見聞閑中筆記)文化五年十月六日歿、年六十六、五十一とも(銀杏の木陰・花押集)」
「古今茶人系譜大全」(高谷隆 1948)
 p296 〈千宗左〉の項あり。「■[ソツ]啄斎 吽翁と号し 如心の長男なり 文化五年十月六日歿六十六」

《CiNii Articles》を〈■[ソツ]啄斎〉〈徳川治宝〉で検索すると、以下の文献1点がヒットした。( http://ci.nii.ac.jp/  国立情報学研究所 2014/08/21最終確認)
 中江克紀著「江戸の殿様、風流に生きる(13・最終回)和歌と奇抜、茶の湯/柳沢吉里・徳川宗春・徳川治宝」(「公評 48(8)」p100-107 公評社 2011.09 国会図蔵)

《■[ソツ]啄斎ゆかりの茶道具展》( http://www.kitayamakaikan.jp/special/sottaku/index.html  表千家北山会館 2013/01/29最終確認)
 図録は自館未所蔵である。

《Googlebooks》を〈■[ソツ]啄斎〉で検索する。( http://books.google.co.jp/  Google 2014/08/21最終確認)
 『太陽 1997年7月』(平凡社 1997.7)p39-41「千家十職の成立」に、「宝暦八年といえば、薫陶よく育ててくれた長兄天然 宗左は既に亡く、後嗣となった八代[そっ]啄斎宗左は未だ十五歳の元服に達したばかりの少年であった。」とあり。

弥介については、《レファ協DB》「紀州徳川十代藩主治宝が始めた御庭焼の二代目弥介について載っている資料を探している。弥介については、坂本出身で、赤楽茶碗が有名ということしかわからない。」( https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000153983  管理番号:埼久-2014-044)で調査済である。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
茶道  (791 9版)
陶磁工芸  (751 9版)
参考資料
(Reference materials)
『原色茶道大辞典』(淡交社 1984), ISBN 4-473-00089-3
キーワード
(Keywords)
千 宗左 8世(セン ソウサ 8セイ)
木村 弥介(キムラ ヤスケ)
茶道
表千家
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
人物
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000153984解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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