レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20170405
- 登録日時
- 2020/04/10 00:30
- 更新日時
- 2020/04/10 00:30
- 管理番号
- 徳参20170401
- 質問
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解決
ピエロの起源や歴史的なことや性格、神話のトリックスターとの違いや共通性などについて書かれた本が読みたい。
- 回答
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A.『パントマイムの心と身体:白塗りの道化師』あらい汎/著 晩成書房 2011.1
p.160-172「5・道化師・クラウンそしてピエロ」
道化師(クラウン)の歴史が述べられている。
B.『道化:つまずきの現象学』コンスタンティン・フォン・バルレーヴェン/著 法政大学出版局 1986.2
p.11-「3 ヘスメース-クラウン的なものの一つの具現(ヒポスターゼ)」
p.56-「10 変種あれこれ-宮廷フールとその組合せ」
C.『道化の社会史:イギリス民衆文化のなかの実像』サンドラ・ビリントン/著 平凡社 1986.5
中世イギリスの道化などについて述べられている。
D.『ピエロの誕生』田之倉稔/著 朝日新聞社 1986.4
「フランスのピエロ」、「日本のピエロ」について述べられている。
E.『トリックスター:演技としての悪の構造』小川了/著 海鳴社 1985.7
p.11 道化とトリックスター、あるいはフール(fool)、クラウン(clown)の共通点について
述べられている箇所あり。
F.『道化の民俗学』山口昌男/著 筑摩書房 1985.2
p.23 「道化の元祖はアルレッキーノ(英・ハーレクイン、仏・アルルカン)であった。」
p.205-「五 文化のなかのトリックスター」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 大衆演芸 (779 8版)
- 参考資料
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- パントマイムの心と身体:白塗りの道化師 (775.8アラp.160-172あらい汎/著 晩成書房 2011.1)
- 道化:つまずきの現象学 (779.5ハルp.11-、p.56-コンスタンティン・フォン・バルレーヴェン/著 法政大学出版局 1986.2)
- 道化の社会史:イギリス民衆文化のなかの実像 (772.3ヒリサンドラ・ビリントン/著 平凡社 1986.5)
- ピエロの誕生 (772.3タノ田之倉稔/著 朝日新聞社 1986.4)
- トリックスター:演技としての悪の構造 (388.4オカp.11小川了/著 海鳴社 1985.7)
- 道化の民俗学 (380ヤマp.23、p.205-山口昌男/著 筑摩書房 1985.2)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000280434