レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005年06月18日
- 登録日時
- 2008/01/25 18:40
- 更新日時
- 2008/01/25 18:40
- 管理番号
- 福参-0215
- 質問
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未解決
潮の満ち干が人の生死と関係する、というのはいつ頃誰が発見したのか。
- 回答
-
具体的にいつ誰が発見したかは不明。
『日本大百科全書』15(小学館 1987 p.628-630)の「潮汐」の〔民俗〕に「人は満潮時に生まれ、干潮時に死ぬという伝承は各地にある」とある。『日本民俗事典』(弘文堂 1972 p.451-452)にも同様の記載あり。
『月の誘惑』志賀勝著(はまの出版 1997 p.69-71、77-79)には、月、潮汐、人の死の関係について記述あり。
『月の魔力(増補)』A.L.リーバー著(東京書籍 1996 p.81-83)、『「満月と魔力」の謎』黒木月光著(二見書房 1994 p.43-50)には月と、人の生殖・出産の関係について記述あり。『月の魔力』には俗言とされる月齢と生死との関係についての論文が紹介されている。
- 回答プロセス
-
1 百科事典を調べる。
2 民俗学の事典を調べる。
3 「月」をキーワードに検索。
- 事前調査事項
- NDC
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- 風俗習慣.民俗学.民族学 (380 8版)
- 民間信仰.迷信[俗信] (387 8版)
- 月 (446 8版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 潮汐
- 生死
- 伝承
- 月齢
- 月
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000041312