レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年09月11日
- 登録日時
- 2009/10/28 17:42
- 更新日時
- 2009/10/28 17:42
- 管理番号
- 福井県図-20090911
- 質問
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解決
水上勉作『雁の寺』の「慈念」、『越前竹人形』の「喜助」、それぞれの登場人物の読み方を知りたい。
- 回答
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1.慈念(じねん)
『雁の寺』(文春文庫 1974.10)、(新潮文庫改版 1989.4)より
2.喜助(きすけ)
『日本文芸鑑賞事典19』(ぎょうせい 1987.3)p46の「作品のあらまし」より
- 回答プロセス
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1.当館のふるさと文学コーナーで水上勉の作品をみる。
『雁の寺』は文庫にふりがながあった。
『越前竹人形』は、ハードカバー、文庫、全集を見てもふりがななし。
2.福井県の文学作品を紹介した資料(H902)をみる。
『ほくりく文学紀行』、『ふくいの文学』などを見るが、ふりがななし。
3.一般資料コーナーで文学作品案内をみる。
『日本文芸鑑賞事典』シリーズで索引から「越前竹人形」の掲載箇所をみると、登場人物の名前にふりがながあった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本文学 (910 8版)
- 参考資料
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- 『日本文芸鑑賞事典19』 ぎょうせい 1987.3 910.26/ニ
- キーワード
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- 登場人物
- よみかた
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000059059