レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2003/01/31
- 登録日時
- 2010/10/28 02:02
- 更新日時
- 2010/11/25 02:02
- 管理番号
- 新県図-01138
- 質問
-
未解決
以下の資料の所蔵館を教えて下さい。
大谷一良著『山のかけら』、『山の絵葉書』、『風のデョヴェルティメント』
- 回答
-
インタ-ネット等で調査しましたが、残念ながら所蔵館は見つかりませんでした。資料に関する情報は次のとおりです。
『山のかけら』について
インタ-ネットサイトに掲載されている大谷一良氏の画歴には、「1965-69年 雑誌『山と渓谷』の扉に、画文「山のかけら」を連載。」とあります。当館所蔵の338号(1967年1月)を確認したところ、扉に画と文が掲載されていました。
『山の絵葉書』について
インタ-ネットの古書を取り扱うサイトの情報ですが、「書名:山の絵葉書 解説:大谷一良 鹿鳴荘 限100 署名 版画別葉1枚入 夫婦函 昭和59」とありました。
これらのインタ-ネットによる情報は、検索エンジン「Google」、「Yahoo!JAPAN」などに「大谷一良」と入力するとご覧になれますので、ご確認ください。
『風のデョヴェルティメント』について
『現代日本人名録2002』、『画集写真集全情報』など調査しましたが、書名以外の情報は得られませんでした。
ご参考までに、当館所蔵の「大谷一良」に関する資料を下記にご紹介します。
(1)『山と渓谷338号』(1967年1月 非DB化雑誌)
扉「山のかけら 大谷一良」画、文あり。
(2)『山と渓谷776号』(2000年3月)
p146~147『アルプ』創刊号、74号、100号、117号、300号の表紙に大谷一良の版画があり。
p151~155「座談会 スタイルを貫き通した25年間の軌跡を語ろう。 出席 串田孫一、三宅修、大谷一良」 大谷一良の略歴に「現在、『岳人』の表紙を担当。作品集『山の玩具箱』『山の絵葉書』『アルプス幻想』など。」とあります。
(3)『岳人432号』(1983年6月)
p5 詩「何もかも」長谷川龍生 版画/大谷一良
(4)『岳人448号』(1984年10月)
p4 散文詩「Bishop Pineの松かさ」長谷川龍生 版画/大谷一良
(5)『岳人619~642号』(1999年1月~2000年12月)
表紙の絵
(6)『創文』(2002年1月)
p21~25「あの頃のこと-『アルプ』と『山のABC』を巡って-」大谷一良/著 カットも筆者
(7)『忘れえぬ山 第3』
(串田孫一/編 筑摩書房 1966 請求記号:庫915.6/Ku86/3)
p150~169「追分ケ原と信州和田峠」大谷一良/著
(8)『霧の山稜』(加藤泰三/著 平凡社 1998 786/Ka86)
p333~342「解説-加藤泰三と『霧の山稜』」大谷一良/著
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 戸外レクリエーション (786 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 大谷一良
- 『山のかけら』
- 『風のデョヴェルティメント』
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵機関調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 県内図書館
- 登録番号
- 1000072919