レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20170209
- 登録日時
- 2017/02/09 17:30
- 更新日時
- 2017/04/07 09:34
- 管理番号
- 鳥県図20160023
- 質問
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解決
戦前(昭和17年~19年)の印紙制度について。何にどのくらいの印紙代を払っていたのか
- 回答
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国会図書館デジタルにおいて法令集を探し、該当年に近い「印紙税法」を見て金額を確認。
- 回答プロセス
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〇件名=印紙で検索し、当館所蔵の印紙関係の本を見る
現代の手続き関係の本であり、歴史や当時の額などについては書かれていない。
〇根拠法令に印紙税法があるので、過去の法令集にあたる。
利用者が探している年代に近い『綜合註釈大六法全書』(1940年:昭和15年)があるが希望する年代とはずれている。
〇「国立国会図書館デジタルコレクション」(http://dl.ndl.go.jp/)で公開されている法令集を探す
岩波書店が発行する『六法全書』の昭和17年版、18年版あり。
この中に「印紙税法」の収録があり、何に何円の印紙を貼らなくてはならないかということが記されていた。
※インターネット最終確認日:2017年3月21日
- 事前調査事項
- NDC
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- 法律 (320 8版)
- 租税 (345 8版)
- 参考資料
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細野長良, 岸達也, 神原甚造, 犬丸巖, 梶田年, 日下巖, 箕田正一, 勅使河原直三郎, 久禮田益喜, 黒川耐而 共著. 新體綜合註釋大六法全書. 法文社, 1940.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009299296-00
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細野長良, 岸達也, 神原甚造, 犬丸巖, 梶田年, 日下巖, 箕田正一, 勅使河原直三郎, 久禮田益喜, 黒川耐而 共著. 新體綜合註釋大六法全書. 法文社, 1940.
- キーワード
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- 印紙税法
- 印紙
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000209577