レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年09月10日
- 登録日時
- 2006/10/11 09:46
- 更新日時
- 2007/05/01 16:10
- 管理番号
- 福井県図-20060910
- 質問
-
解決
全国の城下町の市長がいつ「平民」になったのか,を知りたくて市長の身分を調べている。福井市の市長は『日本の歴代市長』によると,初代の鈴木準道さんは「藩士の子」となっており,おそらく「士族」。2代目以降の市長については身分の記載がなく,「照手下町に生まれる」などの記述があるが,その生まれた町から身分を推測できない。戦前のすべての市長の身分がわからなくても,わかる範囲で教えてほしい。
- 回答
-
初代から7代までは、福井藩士。8、9代は、県外出身者で不明。10代は平民。
- 回答プロセス
-
『稿本福井市史』上 福井市役所編/1941年(H221/H/1-1)「歴代市長」(p473~)に初代から7代まで「福井藩士」とあり。
【①鈴木準道②渡辺弘③東郷龍雄④山品捨録⑤武内徹⑥永井環⑦大月斉庵】8、9代は、県外出身者で不明。
『新修福井市史』1 「歴代市長とその略歴」(p703~)他にも記載なし
【⑧斎藤直橘:宮崎県出身⑨落合慶四郎:島根県出身】10代熊谷太三郎(M39~)は平民
- 事前調査事項
- NDC
-
- 系譜.家史.皇室 (288)
- 参考資料
- キーワード
-
- 福井県福井市
- 市長
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000030945