レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/5/9
- 登録日時
- 2006/09/14 02:10
- 更新日時
- 2008/03/30 15:20
- 管理番号
- 埼熊‐2006‐019
- 質問
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解決
『彩の国だより 2006年1月号』(埼玉県の広報誌)に、埼玉の偉人として〈塙保己一〉〈渋沢栄一〉〈荻野吟子〉の3人が紹介されているが、その選定基準とはどのようなものか。
- 回答
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上田知事が今日の日本の課題としてあげている〈経済の再生〉〈福祉社会〉〈男女共同参画社会〉を象徴する偉人として、文化振興課で定めた。〈経済の再生〉近代日本経済の礎を築いた渋沢栄一、〈福祉社会〉全盲でありながら「群書類従」を編集した塙保己一、〈男女共同参画社会〉日本で最初の女性医師となった荻野吟子。
- 回答プロセス
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『彩の国だより』を編集・発行している総務部広聴広報課に問い合わせたところ、同課の選定基準ではなく、文化振興課の定めた〈埼玉の三偉人〉に基づいて取り上げたとのこと。広聴広報課を通じ、文化振興課から上記の回答を得た。
『SAITAMA 県勢概要埼玉2004』及び『SAITAMA 県勢概要埼玉2005~2006』において、上田知事の巻頭言に同様の記述がある。
『埼玉の偉人たち』には選定の基準等に関する記述はないが、巻頭言において上田知事が3人の名前をあげている。
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 地方自治.地方行政 (318 9版)
- 参考資料
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- 『SAITAMA 県勢概要埼玉2004』
- 『SAITAMA 県勢概要埼玉2005~2006』
- キーワード
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- 偉人
- 塙保 己一(ハナワ ホキイチ)
- 渋沢 栄一(シブサワ エイイチ)
- 荻野 吟子(オギノ ギンコ)
- 地方行政-広報-埼玉県
- 照会先
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- 埼玉県総務部広聴広報課
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000030554