レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年09月03日
- 登録日時
- 2014/06/26 13:23
- 更新日時
- 2016/02/18 10:10
- 管理番号
- 10331
- 質問
-
「弁護士の赤い本、青い本はあるか?」
- 回答
-
赤い本とは、
『民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準 2009年版 上巻(基準編) 下巻(講演録編)』
(日弁連交通事故相談センター東京支部/編 )
青い本とは、
『交通事故損害額算定基準 : 実務運用と解説 21訂版』
(日弁連交通事故相談センター専門委員会∥編 日弁連交通事故相談センター 2008.1)
いずれも未所蔵。
- 回答プロセス
-
レファレンス協同データベース 簡易検索窓”赤い本”で検索。
同様事例5件有り。
正式な書名が判明。
(追記)
次の資料の情報も参考になると思われる。
・交通事故「過失割合」の研究 交通事故工学の視点から「過失割合認定基準」の問題点を衝く 林洋/著 技術書院 2001.11 681.3
※p.1「まえがき」に次の記述あり。
「・・・その為に、東京三弁護士交通事故処理委員会は、交通事故の損害賠償額算定基準として、「民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準」(「赤い本」と俗称されている)を編集している。
また、これとは別に、財団法人日弁連交通事故相談センターから「交通事故損害賠償額算定基準」(「青い本」と俗称されている)」が発刊されている。
その後、「赤い本」と「青い本」の作成に携わった東京三弁護士交通事故処理委員会と財団法人日弁連交通事故相談センター専門委員会の有志6名が集まって「損害賠償算定基準研究会」を結成し、この2冊の本を集約、解説する「注解交通損害賠償算定基準」を編集し、1989年に、「ぎょうせい」から発刊している。1994年に、改訂版が発行されている。
現在は、これが弁護士、保険会社の交通事故損害査定担当者、公的機関の相談員等の為の交通事故損害賠償査定実務の手引き書になっているようである。・・・」
- 事前調査事項
- NDC
-
- 交通政策.行政.経営 (681)
- 参考資料
- キーワード
-
- 交通事故
- 損害賠償
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000155138