レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/12/31
- 登録日時
- 2015/02/28 00:30
- 更新日時
- 2015/02/28 00:30
- 管理番号
- 滋2014-0109
- 質問
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解決
大津壁の概要と、この名称の由来を知りたい。
- 回答
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『建築用語辞典』によりますと、「塗壁の一種。色土、石灰、すさおよび水を加えて混ぜて塗り上げた壁。のり(糊)は使わない。磨き仕上げのものを磨き大津とよぶ。色土の種類は白土・黄土・淡黄土など。その他の色で仕上げるときは適宜顔料を混ぜる。仕上色により黄大津、茶大津、浅黄大津、どろ大津などとよばれる。白土は滋賀県の江州白が有名で、大津壁の名もこれに由来する。(後略)」とあります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 建築構造 (524 8版)
- 参考資料
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- 1 建築用語辞典 建築用語辞典編集委員会∥編 技報堂出版 1995年 R-5203-ケ p.99
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2 建築大辞典 彰国社∥編 彰国社 1993年 R-5203-シ p.188-189
- キーワード
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- 大津壁
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 2110049-1101(大津市立図書館提供)
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000168352