レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年08月24日
- 登録日時
- 2007/08/30 14:04
- 更新日時
- 2007/08/30 14:04
- 管理番号
- 福井県図-20070824
- 質問
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解決
博物館の入館者数に占める子どもの数が分かる資料はないか。どこの博物館の数字でもよい。(最近の数字を。県立図書館資料で分かる範囲で)
- 回答
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『岩手県立博物館年報』平成15年度、『福岡市博物館年報』平成14年度、『神奈川県立歴史博物館年報』平成17年度にあるものを紹介。県外の博物館で、当館に年報を寄贈している館は少ないので、他の館も数字をとっている可能性はある。
- 回答プロセス
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・『統計情報インデックス』で、索引を「博物館」でみると、『社会教育調査報告書』に統計があることがわかる。
・『社会教育調査報告書』平成17年度には、博物館の入館者数の数字は、設置母体別に記載されているが、子どもの数は記載なし。
・書架ブラウジングより、『アンケート調査年鑑』に
「首都圏在住の小中学生の親に聞いた『美術館・博物館の利用に関するアンケート調査』(2006年11月、第一生命経済研究所実施)の集計結果あり。
→入館者数に占める子どもの数ではないが、参考までに紹介
・自館OPACを、「はくぶつかん」で検索→有用そうな資料なし。
・NDLの雑誌記事索引、マガジンプラスを「博物館」「入館者」等で検索
→当館所蔵雑誌には有用な情報はなさそうだが、雑誌『博物館研究』(若狭所蔵)に何かあるかもと思い、若狭図書学習センターに調査依頼。
→センターより『博物館研究』には、博物館の入館者についての分析等はあるが、子どもの入館者数について言及されたものはなし。との回答あり。
・当館に寄贈されている、各博物館の年報をブラウジング。以下に子どもの入館者数の記載あり。
『岩手県立博物館年報』平成15年度・・・入館者数(一般、高大学生、小中学生)あり
『福岡市博物館年報』平成14年度・・・入館者数(一般、高大学生、小中生)あり
『神奈川県立歴史博物館年報』平成17年度・・・入館者数に、小学生、中学生、高校生、・・あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 博物館 (069 8版)
- 参考資料
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- 『統計情報インデックス』2006.4 総務省統計局 (350/S/5-06)
- 『官庁統計徹底活用ガイド』2002 2002.5 生活情報センター (350.1/ニホン)
- 『民間統計徹底活用ガイド』2006.11 生活情報センター (351/ニホン)
- 『社会教育調査報告書』平成17年度 2006.10 国立印刷局 (379/M2/4-05)
- 『アンケート調査年鑑』2007年版 2007.8 並木書房 (365.5/ア/07)
- キーワード
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- 博物館
- 入館者数
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000037091