レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000219617提供館 (Library) | 豊中市立図書館 (2310050) | 管理番号 (Control number) | 6000033261 | |||||
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事例作成日 (Creation date) | 2017/04/18 | 登録日時 (Registration date) | 2017年08月01日 00時30分 | 更新日時 (Last update) | 2017年08月13日 17時15分 | |||
質問 (Question) | イスタンブールは漢字で何と書くか。 | |||||||
回答 (Answer) | 『宛字書きかた辞典』(柏書房)によると「斯当歩児」と書く。 | |||||||
回答プロセス (Answering process) | 書架にあった国語辞典や漢字辞典の巻末付録を調べたり、国語辞典や百科辞典で「イスタンブール」を引いたが分からなかった。百科辞典で「当て字」を調べたが2~3の例文しかなかった。 インターネットで「外国 漢字」などのキーワードで調べると質問のサイトや個人サイトでは載っていた。外務省や文部科学省のサイトにあれば回答としようと探したが分からなかった。ネット検索の課程で、国立国会図書館リサーチ・ナビに「外国人名・地名の漢字表記」のページがあることが分かり、タイトルの一部「当て字」「宛字」「あてじ」で自館資料を検索し、載っていそうな資料が数冊あることが分かった。内容を確認するとこのうち1冊に載っていた。最初に書架を探した時も目にしていたはずだが、「宛字」が「当て字」のことだと気づかず見逃してしまっていた。 ちなみに外国名・地名は載っているが「イスタンブール」が載っていなかった資料は『あて字用例辞典』(雄山閣)『辞書にない「あて字」の辞典』(講談社)『宛字外来語辞典』(柏書房) | |||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | ||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) | ||||||||
寄与者 (Contributor) | 備考 (Notes) | |||||||
調査種別 (Type of search) | 文献紹介 | 内容種別 (Type of subject) | 質問者区分 (Category of questioner) | 一般 | ||||
登録番号 (Registration number) | 1000219617 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |