レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005年11月10日
- 登録日時
- 2005/11/10 13:52
- 更新日時
- 2005/11/30 14:40
- 管理番号
- 福参-0091
- 質問
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解決
空海の書「風信帖」と並べられる「忽披帖」の読み方を知りたい。
- 回答
-
『古筆大辞典』(淡交社 1979 p.461)、『古筆辞典』(淡交社 1985 p157)に「こっぴじょう」あり。『空海 人と書』(淡交社 1988 p.108)、『空海の書論と作品』(雄山閣 1984 p.177)、『書道芸術』第12巻(中央公論社 1970 p.193)には「こっぴ」とふり仮名がある。
- 回答プロセス
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1 「空海辞典」(東京堂出版 1979)をみる。
2 書道から調べる。
- 事前調査事項
- NDC
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- 書.書道 (728 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 空海
- 書
- 忽披帖
- 風信帖
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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上記の図書の「風信帖」の項に「忽披帖」の説明あり。
風信帖3通のうち、第2通は書き出しに「忽披狂書云々」と書いているので、「忽披帖」と呼ばれている。
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000024712