レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年03月10日
- 登録日時
- 2017/03/10 18:08
- 更新日時
- 2018/04/10 18:33
- 管理番号
- 2017-004
- 質問
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解決
堀上町を「ほりかみちょう」又は「ほりあげちょう」、沖島町を「おきのしまちょう」または「おきしまちょう」と人によって呼び方が違うのはなぜでしょうか。
- 回答
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昭和29年以降、市町村合併し、近江八幡市になった際に土地の名称については、地方自治法の規定に基づいて、文字と呼称が統一され、滋賀県広報で告示されました。
それでも慣れ親しんできた呼び名を使用される方が多くあり、昭和48年10月の通達で行政は、県の告示に基づかない町名の文字およびその呼称は今後一切使用しないことになりました。
県表示と相違があるもの → 行政の取り扱いは以下のとおりです。
舩木町、小舩木町 → 船木町、小船木町(文字)
益田町(ましたちょう)→ (ますだちょう)(呼称)
堀上町(ほりあげちょう → (ほりかみちょう)
桜宮町(さくらのみやちょう) → (さくらみやちょう)
上畑町(うえばたけちょう) → (うえはたちょう)
大房町(おぶさちょう) → (おおぶさちょう)
沖島町(おきのしまちょう) → (おきしまちょう)
森尻町(もんじりちょう) → (もりじりちょう)
赤尾町(あかおちょう) → (あこうちょう)
西庄町(にししょうちょう) → (にしのしょうちょう)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291)
- 参考資料
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- 広報おうみはちまん平成11年4月お知らせ号(近江八幡市)
- キーワード
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- 近江八幡
- 町名
- 土地の名称
- 滋賀県
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000211461