レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年09月17日
- 登録日時
- 2016/11/18 11:00
- 更新日時
- 2016/11/18 11:00
- 管理番号
- いわき総合-一般301
- 質問
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解決
「岩谷時子(いわたにときこ)」の生涯について知りたい。
- 回答
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データベース「ジャパンナレッジ」で「岩谷時子」を検索。『日本人名大辞典』より、次のとおり。
昭和後期-平成時代の作詞家、翻訳家。
大正5年3月28日朝鮮京城生まれ。昭和14年宝塚歌劇団出版部に入社。26年越路吹雪と共に東宝へ移籍、のち越路のマネージャーとなる。「愛の讃歌」「ラストダンスは私に」の訳詞のほか「恋の季節」「お嫁においで」「男の子女の子」などの作詞をした。平成21年作詞家としてはじめて文化功労者となる。平成25年10月25日死去。97歳。神戸女学院大卒。本名はトキ子。
当館所蔵資料は、歌詞集と越路吹雪関連の本で伝記はなし。
Googleブックスで「岩谷時子」を検索すると、『わたしの流儀』(産経新聞特集部 産経新聞出版 2006)を発見。当館でも所蔵しており、15人の中の1人で紹介されていた。P134-149「わが愛の賛歌」で岩谷時子のインタビューが掲載されている。
他に既刊の伝記として、『歌に恋して 評伝・岩谷時子物語』(田家秀樹 ランダムハウス講談社 2008) は所蔵なし、絶版。
『最後の日本人』(斎藤明美 新潮社 2013)でも、25人の中の1人で紹介されているが、所蔵なし。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 参考資料
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- 【資料①】データベース「ジャパンナレッジ」
- 【資料②】『わたしの流儀』[281.0/ワ・1112821788]
- キーワード
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- 岩谷時子 いわたにときこ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000199997