レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年12月31日
- 登録日時
- 2010/01/27 14:07
- 更新日時
- 2011/01/05 14:37
- 管理番号
- さいたま-南-20100006
- 質問
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解決
“鹿手袋”という地名は珍しいが、どんな由来があるのか。
- 回答
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”袋”の地名は、河川が曲流したところに発達した自然堤防上に拓かれた村落に多い。
さいたま市南区の鹿手袋は、古入間川の流跡と鴻沼の尻にあたって出来た袋地に拓けた村落であった。
元来は鴻沼の尻手袋(しりてぶくろ)から鹿手袋(しってぶくろ)と呼ばれていたが、現在は鹿手袋(しかてぶくろ)と呼んでいる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291)
- 参考資料
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- 『さいたま地名考』 さきたま出版会 p96
- 『埼玉県地名誌 改訂新版』 北辰図書 p31
- キーワード
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- さいたま市南区
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 地名
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000062445