レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年03月15日
- 登録日時
- 2017/05/02 12:05
- 更新日時
- 2017/06/07 17:00
- 管理番号
- 相市-H28-43
- 質問
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解決
・1929(昭和4)年7月27日 山梨県東部
・1976(昭和51)年6月16日 山梨県東部
・1983(昭和58)年8月8日 神奈川県西部
上記の年月日・地域で発生した地震による、津久井での被害状況を報じた記事を探している。
- 回答
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回答プロセスのとおり資料を提供した。
- 回答プロセス
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『神奈川新聞 昭和51年6月』神奈川新聞社 1976【K0-07別置40 S01177781】
≪6月11日≫
13面
1.「朝の関東 地震3発 最強はM5.7」
発生した地震に関する全般的な記事
2.「鳥居の一部が崩落 集団登校 真下に集合中グラリ」
地震の影響で、津久井町青山にある青山神社の鳥居の一部が崩落した旨の記事。
3.「配水管落ち170戸が断水 城山町の県営水道」
地震の影響で、津久井郡城山町で断水がおこった旨の記事。
その他
津久井町青根地区で29軒の家屋で屋根瓦が落下した旨の記事。
『神奈川新聞 昭和58年8月』神奈川新聞社 1983【K0-07別置40 S02530327】
≪8月9日≫
1面
1.「「震度4」神奈川を直撃 丹沢の落石発生などで死者1人、負傷19人」
発生した地震に関する全般的な記事。
2.「M5.8、震源は県西部」
各地域における震度など。
3.「昭和4年にも発生 県西部 小さな活断層走る」
昭和4年4月27日に、震源地を同じとする地震が発生していた旨の記事。
15面
1.「相模原は深度「5」」
電気が不通となり停電、また横浜線、相模線が一次停止した旨の記事。
18-19面
1.「グラリ 夏休み炎天下冷や汗」
2.「各地で落石事故相次ぐ」
津久井町鳥家の大平青年キャンプ場で、中学生が落石による怪我をした旨の記事。
また、津久井町青根の通称・天狗岩付近でがけ崩れ、怪我人発生した旨の記事。
また、相模湖町寸沢嵐で道に亀裂が走り通行止めになった旨の記事。
≪8月10日≫
13面
1.「防災放送1/3わからず 相模原市消防本部調査「音が小さい」など」
アンケートの結果、地震直後に流した防災放送が市民に伝わっていなかった、という記事。
≪8月12日≫
13面
1.「これが地震雲?」
前日の7日午後、震源地の丹沢近くに奇妙な雲が発生 との記事
■その他、確認した資料
『地震のはなし』神奈川県環境部防災消防課/編 神奈川県 1983【K0-45 S02536001】
『地震のはなし』神奈川県環境部防災消防課/編 神奈川県 1980【K0-45 S01084540】
『地震のはなし』神奈川県環境部防災消防課/編 神奈川県 1977【K0-45 S03348273】
『地震のはなし 地震へのそなえと災害例』神奈川県企画調査部防災消防課/編 神奈川県 1973【K0-45 S03348265】
参考になる記述はほとんどなかった。
『広報さがみはら縮刷版 第4集 501号~600号』相模原市 1985【K1-31別置46 S04141404】
8月15日号を一覧したが、関連する記事はなかった。
※【】内は自館の請求記号と資料コードです。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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『地震のはなし』神奈川県環境部防災消防課/編 神奈川県 1983
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I026877450-00 -
『地震のはなし』神奈川県環境部防災消防課/編 神奈川県 1980
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I026874464-00 -
『地震のはなし』神奈川県環境部防災消防課/編 神奈川県 1977
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I014234167-00 -
『地震のはなし 地震へのそなえと災害例』神奈川県企画調査部防災消防課/編 神奈川県 1973
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I014234166-00
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『地震のはなし』神奈川県環境部防災消防課/編 神奈川県 1983
- キーワード
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- 地震
- 山梨県東部
- 神奈川県西部
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000215561