レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2002/06/06
- 登録日時
- 2005/02/11 02:48
- 更新日時
- 2007/09/20 09:38
- 管理番号
- 埼浦-2002-014
- 質問
-
解決
「浦和に住んでいた英国人が旧制浦和中学でサッカーを教えていた事から、浦和にサッカーが広まり、サッカー王国埼玉と言われるようになった」ということを本で読んだことがある。この資料を調べてほしい。
- 回答
-
『麗和 浦和中学・浦和高校サッカー部史』p18に、埼玉師範学校の細木志朗先生が浦和中学で蹴球の指導をした事や、p20に「当時の技術参考書としてビルマ人「キ(ママ 「チ」の誤植か)ョーテイン」、英国大使館員「ウイリヤム・ヘーゲン」ものが読まれていた」という記述あり。
『輝く埼玉サッカー75年の歩み』p65に、埼玉師範の生徒が大正12年に来日していたビルマ人チョーデン氏の指導を受けた旨記述あり。
チョ-・デインについては、『日本サッカーのあゆみ』p70-72に詳しい。また、『輝く埼玉サッカー75年の歩み』p420にも記述あり。
これらの資料を提供する。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 球技 (783 9版)
- 幼児.初等.中等教育 (376 9版)
- 参考資料
-
- 『麗和 浦和中学・浦和高校サッカー部史』(麗和サッカークラブ 1992)
- 『輝く埼玉サッカー75年の歩み』(輝く埼玉サッカー75年の歩み編集委員会 1973)
- 『日本サッカーのあゆみ』(講談社 1974)
- キーワード
-
- サッカー-埼玉県-歴史
- 高等学校
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000018497