レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年11月10日
- 登録日時
- 2011/03/31 16:52
- 更新日時
- 2011/03/31 18:35
- 管理番号
- 参調1927
- 質問
-
解決
大修館書店発行の「大漢和辞典」を元に動物の部、植物の部と分けた形の本が出ていたと思われる(A4判程度の大きさ、厚さ15mm程度)。この資料の書誌情報を知りたい。
- 回答
-
当館資料を調査し、該当した所蔵資料を紹介します。
「漢字百話」大修館書店 1987-(各巻B5判 160ページ)
(1)漢字百話 魚の部 魚・肴・さかな事典
(2)漢字百話 女の部 女・おんな事典
(3)漢字百話 虫の部 虫・むし事典
(4)漢字百話 山の部 山・やま事典
(5)漢字百話 貝の部 金・貝事典
(6)漢字百話 酉・米・麦の部 酒・さけ事典
(7)漢字百話 馬・牛・羊の部 馬・牛・羊事典
(8)漢字百話 食・甘・辛・鹵・香・皿の部 食・味事典
(9)漢字百話 鳥の部 鳥・とり事典
(10)漢字百話 髟・頁の部 髪・顔事典
※この10冊で刊行は終わっているようです。
「本書の特色」(「漢字百話」広告より)
①大漢和辞典(全13巻)に収められた漢字を部首ごとに分けて刊行し、シリーズ化した。
②カラー写真を多用し、「見る」と「読む」の楽しさを追求した。
③漢字すべてに簡略な「読み」と「意味」を付した。
④テーマ別に分け、わかりやすく解説。(文字の成り立ち、文字博覧、漢詩、漢文、語源など)
⑤漢字の話題を、さまざまな分野から集め収載。(故事成語、格言、名句、諺、隠語、文学、詩歌、川柳、落語、嘘文字など)
⑥知識のデータバンクとして最適。
⑦カラー写真、イラスト、図版多数使用。
大漢和辞典を元にしたものとしては、この資料以外は確認できませんでした。
電話でお伺いした内容からも、この資料が該当するものと思われます。
この資料は借受可能です。お近くの図書館からお申込みください。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 辞典 (813 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000083652