レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005年12月11日
- 登録日時
- 2005/12/11 18:09
- 更新日時
- 2009/03/04 18:50
- 管理番号
- 山形県-2005-0007
- 質問
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解決
大泉散士著の『大泉百談(庄内史)』に「杉山宜袁原著」とありますが、その読み方を教えてください。
- 回答
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『大泉百談(庄内史)』は、当館でも所蔵していますが、当該資料及びいくつかの大泉散士著の図書を見ても、読みのあるものは探せませんでした。庄内史ということで、『庄内人名辞典』を見ましたら、その中に「杉山宜袁(すぎやまよしなが)」と出ていました。そのほかでは『国書人名辞典』の中に「杉山宜袁(すぎやまよしなが)、藩士1741年生、1811年没」と出ており、読み方は「すぎやま よしなが」のようです。
(参考)杉山宜袁は庄内藩主酒井家三河以来の譜代の臣で、家老にまで出世し、郷土史に造詣深く、庄内の古今にわたる事跡を調査記録して後世に残した。墓は鶴岡光明寺。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 東北地方 (212 9版)
- 参考資料
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- 『新編庄内人名辞典』 庄内人名辞典刊行会/編
- 『国書人名辞典第1巻』市古 貞次[ほか」/編
- キーワード
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- 大泉散士
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000025687