レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005年3月4日
- 登録日時
- 2012/01/20 02:00
- 更新日時
- 2012/12/05 11:25
- 管理番号
- 伊万里市民-138
- 質問
-
解決
阿倍仲麻呂(仲麿)の歌の漢詩でかかれているものについて知りたい。
『あまのはら ふりさけみれば 春日なる 三笠の山にいでし月かも』
(古今和歌集 巻第九 羇旅歌)
- 回答
-
上記の句は見つけられず。
・『漢詩と日本人』(村上哲見著/講談社/1994) p61、p88~
・『漢詩名句辞典』(大修館書店/1980) p384~
・『歴史の群像 12 雄飛 』(集英社/1984)
・『天の月船』(粂田和夫著/作品社/2003)
【近畿大学より情報 追記2012.4.10】
福岡県立図書館様の下記レファ協事例データがあります。
阿倍仲麻呂「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも」の漢訳が、
西安市興慶宮公園の記念碑に書いてあるという。 この漢訳の文言が載っている資料。
https://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000081354 (2012/03/22確認)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 詩歌.韻文.詩文 (921 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 阿倍仲麻呂
- 漢詩
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 文学
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000100217