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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000049288
提供館
(Library)
岩手県立図書館 (2110044)管理番号
(Control number)
岩手-0013
事例作成日
(Creation date)
2008年07月14日登録日時
(Registration date)
2008年11月26日 18時04分更新日時
(Last update)
2010年10月27日 11時35分
質問
(Question)
南部藩と伊達藩の藩境塚について調べたい。特に藩境図が掲載されている資料があれば紹介して欲しい。
回答
(Answer)
『新版 岩手百科事典』のp.613「藩境塚(はんきょうづか)」によると、「伊達・南部両領の境界線の塚列で、両領確定後50余年にわたる紛争の結果、1642年(寛永19)、奥羽山脈の駒ケ岳から太平洋岸の唐丹湾(釜石市)に至る両領の境界の要所要所に大塚120余基が造られた。その後紛争の多かった平地などには補助的な小塚が大塚の間に多数造られた」とある。
該当地域(駒ケ岳~釜石市唐丹湾)にあたる市町村史誌の調査のほか、OPACで所蔵検索を行い、以下の資料を紹介した。

・『御境塚ものがたり』 斎藤駿一郎/著 北上市境塚(国指定)愛護連合会 2005年
平成12年に国指定史跡となった「南部領伊達領境塚」の歴史や言い伝え、藩境を守る御境古人(おさかいこにん)について書かれている。境塚絵図もあり。

・『鬼柳物語』 佐藤徳吉 1985年
藩境塚にまつわる鬼柳町(現在は北上市に合併)の歴史について、藩境が決定される前の時代も含めて書かれている。
 
・『南部と伊達』 岩手県立博物館 2003年
p.6~17「境を守る/境を越える」
岩手県立博物館第52回企画展の資料で、伊達藩と南部藩の藩境の歴史について書かれている。境塚絵図あり。

・『南部と伊達の境争い』 北上市立博物館 1990年
藩境が決定される前の時代も含め、伊達藩と南部藩の境争い、境塚の歴史について書かれている。境塚絵図のほか、現在の地図上での境塚の分布図も掲載されている。
 
・『北上の歴史』北上市史刊行会 1987年
p.167~179「伊達・南部の藩境固め」
p.186~193「北上地方の藩境のかためと行政」
伊達藩と南部藩の境争いの歴史や、御境古人(おさかいこにん)について書かれている。

・『金ケ崎町史 2 近世』岩手県金ケ崎町 2006年
p.191~236「第六章 伊達・南部領境の警衛」
伊達藩と南部藩の境争いや藩境塚の歴史、領境決定にまつわる伝承のほか、御境古人ついて書かれている。


また、南部・伊達領境に関する各種中世資料の翻刻を収録した資料として、次のような資料がある。

・『北上市史 第4巻 近世(2)』北上市史刊行会 1973年
・『文化財調査報告第17集 南部伊達両藩藩境塚 北上川以西の部』 岩手県教育委員会 1967年
・『文化財調査報告第39集 南部伊達両藩藩境塚 北上川以東の部』 岩手県教育委員会 1980年
・『藩境塚・駒形神社関係古文書』 和賀町教育委員会 1990年
・『上大内沢采女由来記 藩境塚資料』 司東真雄 1969年


このうち『御境塚ものがたり』『南部と伊達』『南部と伊達の境争い』にカラーの藩境図が掲載されている。
その他、藩境図が収録されている資料として、下記の資料を紹介。

・『和賀町和賀川南地区古絵図帳』 和賀町教育委員会 1989年
・『絵図にみる岩手』 岩手県立博物館 1994年
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
東北地方  (212 9版)
参考資料
(Reference materials)
『新版 岩手百科事典』 岩手放送 1988年
キーワード
(Keywords)
境塚
史跡
岩手県
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000049288解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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