レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年3月1日
- 登録日時
- 2016/10/18 14:41
- 更新日時
- 2016/10/26 08:53
- 管理番号
- 小牧市本館2016-006
- 質問
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「稲置街道」(いなぎかいどう)について知りたい。
- 回答
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「稲置街道」とは木曽街道の別名で、現在の名古屋市北区清水から味鋺の渡しで庄内川を越え、小牧を抜けて、楽田(犬山市)の追分から五郎丸を通り、犬山城に向かう道のことを言った。調査の結果、下記の資料を提供した。
①稲置街道散策まっぷ(A295/キ)
②古道277kmと堀川の今(A682/カ)
③木曽街道を歩く(AK682/カ)
④愛知の歴史街道(A682/ナ)
⑤尾張の街道(A682/ア)
- 回答プロセス
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・①には、稲置街道の歴史と全ルートマップ、エリアマップが記載されている。
・②は古道沿いの史跡等の現在の様子を写したカラー写真集であり、稲置街道の写真も掲載されている。
・稲置街道の別名である木曽街道の資料を探したところ、③を見つける。この本には、区間ごとの説明、史跡、白黒写真、地図が掲載されている。
・④、⑤は近隣の街道についての資料である。街道別に説明がされており、稲置街道についても述べられている。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『稲置街道散策まっぷ』北区まちづくり推進協議会 2008
- 『古道277kmと堀川の今』江川元偉ほか編 2010
- 『木曽街道を歩く』春日井市文化財友の会 2007
- 『愛知の歴史街道』中根洋治著 1997
- 『尾張の街道』愛知県社会科教育研究会尾張部会 2012
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000198272