レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 19990511
- 登録日時
- 2005/02/02 02:11
- 更新日時
- 2005/11/11 11:49
- 管理番号
- O1999F2217
- 質問
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解決
日本でいう外来語で、逆に、日本語が外国(特に中国)語として定着している例や単語の載っている資料。(中国語にとっての外来語で、日本を起源とするもの)
- 回答
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(1)『近代日中学術用語の形成と伝播 地理学用語を中心に』 荒川清秀著 白帝社 1997 <KK32-G23>
(2)『日本文化の支那への影響』 実藤恵秀著 蛍雪書院 1940 <302.22-Sa591h>
(3)『現代中国語における外来語研究』 高名凱(他)著 関西大学東西学術研究所 1988 <KK32-E9>
p.101-126に主に日本から中国へ入った言葉が載っている。
この他に雑誌論文がいくつかある。
(4)「現代中国に見られる外来語」(林洪): 『学芸国語国文』 (27):1995.3 p125- <Z13-1136>
(5)「外来語の受容と消化・吸収」(那須雅之):『中国語学』 (239):1992.11 p.144-153 <Z12-135>
(6)「中国語外来語の表記に見られるいくつかの方式」:『学苑』 (594):1989.5 p.59- <Z24-49>
(7)「中国語にはいった日本」(大原信一): 『東洋研究』 (78):1986.2 p.81-101 <Z8-408>
なお、「日本中国ことばの往来(ゆきき)」は、雑誌『書評』<Z21-2263>に連載された記事の1986年2月号分までを収録したもの。この記事はその後も継続して掲載されている。
< >内は当館請求記号
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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『日本中国ことばの往来』 (芝田稔/著 1987 白帝社)
- NDC
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- 語源.意味[語義] (822 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 中国語‐外来語
- 日本語
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 公共図書館
- 登録番号
- 1000014038