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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000039135
提供館
(Library)
秋田県立図書館 (2110003)管理番号
(Control number)
秋田-0879
事例作成日
(Creation date)
20070930登録日時
(Registration date)
2007年11月09日 02時12分更新日時
(Last update)
2010年06月24日 16時21分
質問
(Question)
江戸時代の杣や樵、土場で働く人々の仕事着や装着品、被り物(仕事のいでたち)、道具などの名称について調べている。『能代木材産業史』所収の「秋田杣子造材之画」を閲覧したが判らなかった。これらのことがわかる史資料を教えてほしい。
回答
(Answer)
当館所蔵資料中で、昔の杣人の民俗について記述されているものは以下のとおり。ただし、年代が明らかでなく、伝統的なものを受け継いだと思われるものの、明治以降の近・現代のものを紹介した資料がほとんどである。藩政期の杣道具、服装等について明確に記された史資料は見当たらなかった。
『秋田杣子造材之図』 野添憲治/著 能代文化出版社 2001(651/ノア/郷)※質問中の「秋田杣子造材之画」の解説書。
『秋田杉への郷愁』 長岐喜代次/著 東北紙工KK東京工場 1969(650.2/ナア/郷)※p.118~121「杣夫の七つ道具」の項で、伐木に用いる道具、服装について説明されている。
『日本林業技術史の研究』 脇野博/著 清文堂 2006(652/ワニ/郷)※p.38~44「第三節 杣高と職人身分」の中で道具について言及されている(畿内地方の事例)、p.138~147「第二節 幕府武州御林における御用材伐出」の中で「斧」「(金偏に夫という漢字)」「前引(鋸)」という道具が出てくる(武州秩父郡の事例)。
『民具ものがたり』 田口清/著 無明舎出版 1983(383.9/タミ/郷)※p.28~39にかけて「木楔」「木挽き鋸」「大割斧」等、山仕事に関する工具が説明されている。
『秋田杉を運んだ人たち』 野添憲治/著 社会評論社 2006(652/ノア/郷)※大正・昭和期の林業従事者の聞き書き資料。
『菅江真澄』 田口昌樹/著 秋田文化出版社 1988(請求記号:380.1/タス/郷)※菅江真澄の紀行文に沿い各地の習俗を解説した資料。p.68~70の「木こり」の項、p.276~279の「杣夫の民具」の項で、山で炊事に使用する秤、杓子についての説明と図版が記載されている。工具については文章中に「一貫二百匁のまさかり」が登場する程度である。
上記資料はいずれも相互貸借可能。また、能代市にある「井坂記念館」(url: http://www.city.noshiro.akita.jp/old/kankou/miru_asobu/kankou100/isaka/kinen.html )では、民俗資料、木材産業資料などの展示を行っており、昔の工具等についてもある程度分かるのではないかと思われる。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
『能代木材産業史』能代木材産業振興会 1979
NDC
森林史.林業史.事情  (652 8版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献調査
内容種別
(Type of subject)
一般
質問者区分
(Category of questioner)
一般利用者
登録番号
(Registration number)
1000039135解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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