レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019/10/06
- 登録日時
- 2019/12/15 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:40
- 管理番号
- M19100616508071
- 質問
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鳥はどのようにして羽毛のそうじをしているか。
- 回答
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鳥類の生態についての本を書架でブラウジング。
①『鳥のおもしろ行動学』の「命を支える羽づくろい」の項目に、羽毛のメンテナンスとして羽づくろい、水浴び、砂浴びや頭掻きが挙げられ、その方法や目的が記されている。
②『鳥のフィールドサイン観察ガイド』には、羽毛を清潔に保つ方法として、砂浴び、水浴び、蟻浴の3種類の方法と、主にどのような鳥が行うかについてそれぞれ書かれている。
③『鳥さんぽをはじめよう』には手入れの方法としては羽繕いのみが挙げられているが、「浴びる」という項目で砂浴び、雨浴、日光浴が紹介され、それぞれの目的等が記載されている。
④『鳥の雑学がよ?くわかる本』は、水浴び、砂浴びを羽毛の手入れのためとして挙げた上で、蟻を浴びる蟻浴、煙を浴びる煙浴を紹介しているが、それを行う理由については寄生虫の駆除をしているという説があるが真相は謎と記載がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 鳥類 (488 9版)
- 参考資料
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①柴田 敏隆『鳥のおもしろ行動学』 ナツメ社,2006,199p. 参照はp.64-67.
②箕輪 義隆『鳥のフィールドサイン観察ガイド』 文一総合出版,2016,143p. 参照はp.116-117.
③鳥くん『鳥さんぽをはじめよう』 主婦の友社,2017,127p. 参照はp.44-45.
④柴田 佳秀『鳥の雑学がよ?くわかる本』 秀和システム,2006,256p. 参照はp.58-61.
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①柴田 敏隆『鳥のおもしろ行動学』 ナツメ社,2006,199p. 参照はp.64-67.
- キーワード
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- 鳥類
- 動物生態学
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2019100616552708071
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000270349