レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年08月19日
- 登録日時
- 2016/12/06 20:06
- 更新日時
- 2016/12/06 20:07
- 管理番号
- POLA-2016-017
- 質問
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松斎吟光画《大日本婦人束髪図解》(明治18年)に描かれている鏡台の鏡はガラス製か。図鑑の中で、この図版を「明治時代にガラスの鏡台が普及した」という項目で使用したい
- 回答
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鏡はガラス製と考えられる。江戸末期からガラス鏡の普及は始まっていた
- 回答プロセス
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明治期の家具などに言及する書籍として、中村圭介著『文明開化と明治の住まい』を確認
鏡台の頁に「明治中期にガラス鏡ができると」とある
- 事前調査事項
- NDC
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- 建築意匠.装飾 (529 9版)
- 参考資料
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中村圭介 著 , 中村, 圭介, 1923-. 文明開化と明治の住まい. 理工学社, 2000. (暮らしとインテリアの近代史 ; 上)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002884049-00 , ISBN 4844530275
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中村圭介 著 , 中村, 圭介, 1923-. 文明開化と明治の住まい. 理工学社, 2000. (暮らしとインテリアの近代史 ; 上)
- キーワード
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- 鏡台
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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明治期のガラス鏡台については『マキエ : 研究ノート ; No.30 : 2010/6』ポーラ文化研究所 , 2010(平成22)年6月に「明治期の西洋風鏡台」としてまとめた
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000073188-00
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000200958