レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20190926
- 登録日時
- 2019/12/27 00:30
- 更新日時
- 2020/03/26 11:53
- 管理番号
- 0401001213
- 質問
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解決
鹿子木量平(かなこぎ りょうへい)が建てた島原大変時の津波の教訓碑(場所は河内町)について。玉名の人が書いた冊子はないか?石碑は砂岩でできたもので、レプリカが国立民族歴史博物館にあると聞いている。
- 回答
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『熊本の心 中学校』の124pに記載あり。玉名の著者が書いた冊子を調査したが不明。依頼者も記憶が定かではないということで、『熊本の心』でよいとのこと。
- 回答プロセス
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・書名が不明だったため、ネット検索やキーワード検索を行った。(教訓碑、津波、石碑など)
・『熊本の心』は熊本の小中学校で使われる道徳のテキストで、郷土が育んだ偉人の伝記や昔話をまとめた本である。この資料の中に記載がないか目次で探したところ、教訓碑の話が見つかった。
・玉名市立図書館の蔵書検索でも該当資料がなかった。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 日本人は大災害をどう乗り越えたのか,文化庁/編,朝日新聞出版,2017.6 (0119641918|/210.1/ブ/)
- 石碑は語る,森 隆/著,保険毎日新聞社,2014.3 (記載なし|0141477380|/369.3/モ/)
- 熊本の心 中学校,熊本県教育庁教育指導局義務教育課/編,熊本県教育委員会,2013.4 (124p記載あり|0140250838|D/375.3/キ/)
- キーワード
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- 教訓碑
- 津波
- 島原大変
- しまばらたいへん ひごめいわく
- 島原大変 肥後迷惑
- 鹿子木量平
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000271805