レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/02/11
- 登録日時
- 2018/03/24 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:39
- 管理番号
- M18021114587785
- 質問
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戦後、天満屋(岡山市)の電話番号が4桁から新たに1桁の局番が加わり、5桁に切り替わった時期が知りたい。
- 回答
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・『山陽年鑑 昭和30(1955)年版』(資料①)の裏表紙の天満屋広告では、本店および支店の電話番号が記載され、広島店のみが5桁で表記されている。
・『山陽年鑑 昭和31(1956)年版』(資料②)の「銀行会社」欄では、天満屋の電話番号は5桁で表記されている。
・昭和30年1月24日『山陽新聞』(資料③)の天満屋広告記事では、1月30日から新局開設にともなって電話番号が変更されることが伝えられている。
・昭和30年1月30日『山陽新聞』(資料④)には、「変る電話のかけ方」の見出し記事により「市内の電話は二局制に変るわけで、いままでの本局は②、分局は③の局番がつけられる」と説明している。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 電気通信事業 (694 9版)
- 参考資料
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①『山陽年鑑 昭和30(1955)年版』岡山 山陽新聞社,1954,672p. 参照は裏表紙.
②『山陽年鑑 昭和31(1956)年版』岡山 山陽新聞社,1955,384p. 参照はp.326.
③昭和30年1月24日『山陽新聞』6面.
④昭和30年1月30日『山陽新聞』4面.
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①『山陽年鑑 昭和30(1955)年版』岡山 山陽新聞社,1954,672p. 参照は裏表紙.
- キーワード
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- 電話
- 天満屋
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2018021114595987785
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢, 高校生, 中学生
- 登録番号
- 1000233032