レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/01/24
- 登録日時
- 2010/01/20 02:11
- 更新日時
- 2010/02/07 10:20
- 管理番号
- 10-3A-200912-02
- 質問
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解決
明治26年頃に、住吉橋東詰にあった酒屋、醤油屋についての資料を探している。
- 回答
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住吉橋は、道頓堀川に架かる橋。下記資料に、お探しの屋号が記載されていたとのこと。
『大阪経済史料集成 第7巻 大阪商工業組合規約集 上』( 大阪商工会議所,1975)
酒造業仲間規約、酒卸仲買小売仲間規約書、酒類請売商仲間規約の掲載(p297~)あり。
造醤油商仲間規約、醤油商仲間規約書、酒醤油造具商仲間規約の掲載(p.393)され、
仲間の名前だけのものと、住所と名前の両方記載がある場合とがある。
- 回答プロセス
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明治期の酒屋、醤油屋ということで『大阪経済史料集成 第7巻』(大阪商工会議所,1975)をご紹介。
- 事前調査事項
- NDC
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- 経済史.事情.経済体制 (332 9版)
- 参考資料
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『大阪経済史料集成 第7巻 大阪商工業組合規約集 上』大阪経済史料集成刊行委員会/編 大阪商工会議所,1975<当館書誌ID:0000330552>
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『大阪経済史料集成 第7巻 大阪商工業組合規約集 上』大阪経済史料集成刊行委員会/編 大阪商工会議所,1975<当館書誌ID:0000330552>
- キーワード
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- 住吉橋
- 住吉橋東詰
- 大阪府大阪市浪速区
- 大阪府大阪市西区
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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住吉橋は、道頓堀川に架かる橋(西区、浪速区)
「元禄時代末期からの、堀江一帯の開発にともなって架けられた。~
橋の上に立つとはるか南に住吉の高燈篭を望むことができたためこの名が付けられたという。
享保九年(1791)に発生した大坂最大の火災であった妙智焼では、住吉橋も被害を受けた。
また、宝永4年1707)と嘉永7年(1854)の津波によって、道頓堀川の橋は破壊されている。
住吉橋が近代橋になったのは、第1次都市計画事業によってで、それが今日の橋である。」
大阪市サイト「橋の紹介」住吉橋(すみよしばし) http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000010702.html(2010.1.19確認)より
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000062083