レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年10月01日
- 登録日時
- 2007/02/04 17:38
- 更新日時
- 2019/12/15 14:08
- 管理番号
- 市川20061001-01
- 質問
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解決
市川市八幡2丁目付近を「大芝原」と呼ぶのはなぜか。いつ頃からそう呼ばれているか。
- 回答
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⇒『市川市史』第二巻の大字・小字地図と『市川市字名集覧』の字の対照表により、
「大芝原」は小字名だった事が判明した。
インターネットの全文検索エンジンGoogleで検索=>以下のサイトに土質から地名の由来を解説した文章がある。
「市川市八幡の梨物語-梨祖・川上善六-伊藤三平」
http://www.mane-ana.co.jp/chiba43/itohsan0206.html
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2019年6月1日 追加情報
『私たちの市川 郷土読本』(茂手木綱二/著 市川毎日新聞社 1955)p.45「地名の由来(13)大芝原(おおしばら)」の項に「普通の、原や、野には、小さい樹の林や、灌木が生えているものですが、この辺一帯は、開けた草原で、美しい野原でありました。そこで、他のひらけない野原の地名と、区別をつけるために「大芝原」と云う地名が生れました。」と記載があることが分かった。
- 回答プロセス
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『市川市の町名』『市川のまち 地名の由来』『水戸 佐倉道分間延絵図』『江戸名所風俗図絵(2)』等には解説なし。
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 地名
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000033157