レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年12月27日
- 登録日時
- 2019/12/27 16:24
- 更新日時
- 2019/12/27 16:24
- 管理番号
- 宮城県白石高-2019-12
- 質問
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解決
阿武隈急行の成り立ちからこれまでについて調べたい。参考となる資料はあるか。
- 回答
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おおよそ10年前くらいまでのことについてはまとめた資料があるようです。
参考までにご覧ください。
- 回答プロセス
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本校資料や市図書館の資料をブラウジングして,以下の資料を紹介した。
調査資料1のp136-137には「阿武隈急行の開業」の項があり,国鉄丸森線開業から阿武隈急行への移行までについて写真を交えた記述がある。
さらに,市図書館から借りた調査資料2のp2に以下の記述がある。
「ともあれ,明治二十年に開通を見た東北線は旧奥州街道増に走りつづけ,福島の保原・梁川や宮城の丸森・角田の地は鉄道に縁のない地域となったが,
昭和四十三年に丸森線として部分開通され,阿武隈急行の全線開通に先立ち,六十一年に槻木と丸森が先行開業し,そして二十年後の昭和六十三年に
阿武隈急行が,福島と槻木間で全線開通した。」
調査資料3のp121-123に阿武隈急行線の槻木・角田・丸森駅について写真を交えた記述がある。
- 事前調査事項
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なし
- NDC
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- 鉄道運輸 (686 10版)
- 参考資料
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- 調査資料1 目で見る仙南の100年 日下龍夫/他編 郷土出版社 2001
- 調査資料2 阿武隈急行物語 全線開業十周年を記念して 岡崎真一郎 宝文堂 1999
- 調査資料3 仙南今昔写真帖 吉岡一男/監修 郷土出版社 2010
- キーワード
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- 阿武急
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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地方ローカル線の存続は,今後の地方活性化施策を考える中で,大事な論点となる。
それぞれの資料について課題研究用として把握し,所蔵館を押さえておきたい。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 高校生
- 登録番号
- 1000271981