レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20191219
- 登録日時
- 2019/12/20 00:30
- 更新日時
- 2019/12/20 00:30
- 管理番号
- 福郷-095
- 質問
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解決
明治期の福岡で、コレラ等の伝染病で亡くなった人の数がわかる資料はないか。
- 回答
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1.参考資料1 『福岡県概表/福岡県統計 明治13・14年』
第75 伝染病患者(明治12年)
第76 死亡人員
流行病他、病気、郡ごとに分けた表が掲載されている。
2.参考資料2 『福岡市史 第1巻』
p.1141 市制施行前における伝染病発生状況についての概略が記述されている。
p.1142 明治17年から23年までのコレラ患者数を表記した統計あり。
コレラ以外の伝染病(赤痢、腸チフス、ジフテリア、天然痘)の年ごとの統計も掲載されている。
3.参考資料3 『福岡県警察史 明治大正編』
p.826-833 第三節 コレラの流行
コレラの発生状況について記述がある。
4.参考資料4 『福岡の歴史 第8集』
p.62-63 コレラ流行にあたり病院を開設し治療に努めたと記載がある。
- 回答プロセス
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福岡県の統計や、歴史の概要についてまとめられた資料を確認した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 統計 (350 8版)
- 参考資料
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- 1 福岡県概表/福岡県統計概表/福岡県統計表 複製版 明治13・14年 福岡県 A/08/51 第75 伝染病患者、第76 死亡人員
- 2 福岡市史 第1巻 福岡市役所/編集 福岡市役所 1959.3 K226//Sフ p.1141-1142
- 3 福岡県警察史 明治大正編 福岡県警察史編さん委員会/編集 福岡県警察本部 1978 K317//フ p.826-833
- 4 福岡の歴史 第8集 青木 晃/編集 郷土史学習会運営委員会 2004.1 K226//フ p.62-63
- キーワード
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- コレラ、伝染病、明治
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000270996