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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
新潟県立図書館 (2110024)管理番号
(Control number)
新県図-01444
事例作成日
(Creation date)
2018年04月10日登録日時
(Registration date)
2020年12月17日 18時47分更新日時
(Last update)
2021年03月11日 16時52分
質問
(Question)
並河成資に関する下記1~5の事項について
1.並河成資像の除幕式、関係者表彰式及びそれらの前準備等
2.並河成資像設置の背景等
3.伝記、評伝
4.名前の読み
5.「水稲農林1号」の完成及び普及の過程
回答
(Answer)
1.並河成資像の除幕式、関係者表彰式及びそれらの前準備等
 当館所蔵の『新潟日報』の記事を確認したところ、下記(1)~(4)の並河成資像の除幕式に関する記述がありました。今回依頼事項が多岐に渡るため、『新潟日報』の記事について除幕式のあった1951年11月13日前後の日付のみ確認しました。
 また、除幕式の様子については、下記(5)の資料にも記述があります。

(1)「並河顕彰運動と種子の永年保存」(『新潟日報』1951年11月6日付 朝刊 p2)

(2)「種子稲株の写真版も 並河記念に追加して保存」(『新潟日報』1951年11月7日付 朝刊 p3)

(3)「愈よあす除幕式 並河氏記念像 みのる農民報恩の汗」(『新潟日報』1951年11月12日付 朝刊 p3)

(4)「瞳もうるむ未亡人 並河氏胸像 除幕式きのう長岡で」(『新潟日報』1951年11月14日付 朝刊 p3)

(5)『農林一号と並河顕彰会』(並河顕彰会/編 並河顕彰会 1963)
 p105~108「第一節 並河成資胸像の建立と除幕式」(「第二章 並河顕彰会十年の歩み」内)に除幕式及び同日行われた関係者の功績顕彰式について記述があります。その中で長谷川義起について「昭和二十六年二月作家・日本陶彫会会長・長谷川義起氏(富山県高岡市出身)に青銅の胸像制作を依頼し、同年十月末完成、」「とくに長谷川義起氏は、本会の趣旨に感銘をもって賛同され経費は問題外として、作家としての情熱と精魂を傾けてこの記念すべき製作にあたられた。」と記述があります。また、口絵に除幕式の写真が掲載されており、その中に長谷川義起も含まれています。


2.並河成資像設置の背景等
3.伝記、評伝
上記(5)の資料及び下記(6)の資料に、「並河成資」の伝記及び、並河成資像を設置するきっかけとなった並河顕彰会の発足から並河成資像の設置までの経緯に関する記述があります。

上記(5)の資料
 p31~66「第二章 並河成資の追憶」及びp147~169「「水稲農林一号」の父 早場米の生みの親・故並河成資氏の半生」に伝記が、p67~104「第一章 並河顕彰会の設立」に並河成資像設置の背景について記述があります。

(6)『新潟県人物群像』第3 駆(新潟日報事業社出版部/編 新潟日報事業社出版部 1987)
 p7~52「並河成資」内p7~44に並河成資の伝記、p44~52に並河顕彰会の発足等の経緯が記されています。


4.名前の読み
 主に当館ホームページ内「郷土人物/雑誌記事索引データベース」の検索結果より、当館所蔵資料を調査したところ、上記(6)の資料及び下記(7)~(13)の資料に名前の読みが付されていました。ただし、資料ごとに読みが異なっており、その内訳は下記の通りです。なお、上記(5)の資料には名前に読みが付されていませんでした。

読みが「なびかしげすけ」となっている資料
(7)『米づくりへの挑戦』並河成資と農林1号(亀岡市文化資料館/編 亀岡市文化資料館 2017)[亀岡市は並河成資の出身地です]

読みが「なみかわしげすけ」となっている資料
(8)『越佐人物誌』中巻(牧田利平/編 野島出版 1972)
(9)『新潟県県民百科事典』(野島出版編集部/編 野島出版 1977) 
(10)『新潟県を築いた人びと』(新潟県人物史研究会/編 旺文社 1984)

読みが「なみかわせいし」となっている資料
上記(6)の資料
(11)『新潟県大百科事典』下巻(新潟日報事業社/編 新潟日報事業社 1977)
(12)『ふるさと長岡の人びと』(長岡市/編 長岡市 1998)
(13)『みんなで伝えようにいがた文化の記憶』(神林恒道/監修 にいがた文化の記憶館,新潟日報事業社(制作) 2015)


5.「水稲農林1号」の完成及び普及の過程
 当館所蔵資料を調査したところ、上記(5)の資料に「水稲農林1号」の完成及び普及の過程について記述がありました。

上記(5)の資料
 p2~30「第一章 水稲農林一号の育成経過と育成効果」内にp2~12「第一節 育成の経過」やp12~21「第二節 普及の経過」が含まれています。
 また、p55~66「第六節 水稲農林一号の生い立ちについて」(「第二章 並河成資の追憶」内)にも関連する記述があります。


 なお、今回の調査で下記(14)~(18)の資料も調査しましたが、並河成資像の除幕式や並河成資自身に関する詳しい記述は見つかりませんでした。参考まで申し添えます。

(14)『新潟県農業試験場試験研究史』創立60周年記念(新潟県農業試験場/編 新潟県農業試験場 1954)
(15)『新潟県農業試験場試験研究八十年史』(新潟県農業試験場/編 新潟県農業試験場 1974)
(16)『新潟県農業試験場百年史』(新潟県農業試験場/編 新潟県農業試験場 1994)
(17)『コシヒカリ』(日本作物学会北陸支部・北陸育種談話会/編 農山漁村文化協会 1995)
(18)『コシヒカリを創った男』(粉川宏/著 新潮社 1990)
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
個人伝記  (289 9版)
食用作物  (616 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
並河成資
水稲農林1号
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土 人物
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000290904解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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