レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/08/30
- 登録日時
- 2018/03/26 00:30
- 更新日時
- 2018/03/26 00:30
- 管理番号
- 北方 17-0089
- 質問
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解決
1818年までにヨーロッパで刊行されたアイヌに関する本にどういうものがあるか。
1818年にパリで刊行された「Le Japon, ou, M?urs, usages et costumes des habitans de cet empire」と題する日本について書かれた4分冊の本があり、その4巻にはアイヌおよび樺太のタタール人のイラストが含まれている。
●調査済み事項
この本の挿絵のほとんどが、モンタヌスの日本誌やケンペルの日本誌など先にヨーロッパで刊行された日本について書かれた本からの転載であることがわかったが、アイヌの挿絵の元になっている資料が何なのか不明。
- 回答
-
1818年までにヨーロッパで刊行されたアイヌ民族関連資料について、『アイヌ民族文献目録 欧文編』(回答資料1)から該当年代部分を紹介
同書は、欧文のアイヌ民族関係の文献から、日本以外で出版された論文や単行本を整理したものである。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 民族学.文化人類学 (389 7版)
- 参考資料
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- 1 アイヌ民族文献目録 欧文編 ノルベルト・R・アダミ∥編著 小坂 洋右∥訳 サッポロ堂書店 1991 ア.02/A
- キーワード
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- アイヌ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000233217