レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/08/16
- 登録日時
- 2018/03/24 00:30
- 更新日時
- 2018/03/25 09:37
- 管理番号
- 千県東-2017-0007
- 質問
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解決
チョコレートとチューインガムを一緒に食べると、ガムが溶けてしまう理由が書かれている本が読みたい。小学校高学年の子にも、分かるような本が良い。
- 回答
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問い合わせの件につきまして、以下の資料をご紹介します。
【資料1】『キッチンから宇宙までふしぎなんでもQ&A』(NHKラジオセンター「子ども科学電話相談」制作班編 NHK出版 2012 NHK子ども科学電話相談)
p.52-53「チョコレートといっしょにガムを食べたら、ガムがとける実験をしました。なぜそうなるのですか。」
ガムが溶ける理由の説明と、「天然のチクルがとれる、サポディラの木」の写真が掲載されています。
【資料2】『食べものを科学する パート1』(内田麻理香監修 岩崎書店 2012 身のまわりのふしぎサイエンス)
p.38-39「チョコレートとガムをいっしょに食べると、ガムはとける!?」
チョコレートの他、キャンディやポテトチップスなどと一緒にガムを食べるとどうなるか、実験をしています。実験の結果とガムが溶ける理由が解説されています。
【資料3】『新しい科学の話 2年生』(田中幸著 東京書籍 2012 シリーズ朝の読書の本だな)
p.103-106「ガムとチョコをいっしょに食べると、どうしてガムがきえちゃうの?」
小学2年生でも理解できるように、ひらがなを多用した簡単な文章で、ガムが溶ける理由が解説されています。
また一緒に食べるとガムが溶けてしまう理由は書かれていませんが、以下の資料にはチューインガムとチョコレートについて、特徴や歴史を解説したページがあります。
【資料4】『最新モノの事典 身近なモノのしくみと歴史』(最新モノの事典編集委員会編著 鈴木出版 2009)
p.122-123「チューインガム」
p.128-129「チョコレート」
- 回答プロセス
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自館の蔵書検索システムを全項目「チューインガム」で検索し、【資料1】から【資料4】の内容を確認した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品工業 (588 9版)
- 参考資料
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- NHK子ども科学電話相談 [7] NHKラジオセンター「子ども科学電話相談」制作班/編 NHK出版
- 身のまわりのふしぎサイエンス 1 内田 麻理香/監修 岩崎書店
- 新しい科学の話 2年生 田中 幸/著 東京書籍
- キーワード
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- チューインガム(チューインガム)
- チョコレート(チョコレート)
- 菓子(カシ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000233045